4.4では投稿ページも専用テンプレートが適用できる

(4.4.0以降)
4.4では投稿ページも専用テンプレートが適用できる - もうアクションやフィルターを使わなくても大丈夫

説明

従来、特定の固定ページには専用テンプレートを適用できるのですが、投稿ページに適用させるためにはアクションやフィルターを利用する必要がありました。4.4では特定の投稿ページに標準で専用テンプレートを適用できるようになりそうです。

beta2、beta3がさくさく公開され、ソースコードを追い切れていないわけです。そんな中でふと見つけたのが、今回紹介する内容です。

適切なテンプレートファイルを用意してテンプレート内の振り分け処理を無くす」で紹介しているようにWordPressのテーマではさまざまなテンプレートが利用できます。これまでのテーマでは、「page-{スラッグ(投稿名)}.php」や「page-{投稿ID}.php」という名前でテンプレートを用意しておけば特定の固定ページに専用のテンプレートを適用できましたが、これはあくまでも固定ページのみ。投稿ページで同じようなことを実現するためには、template_redirectアクションやtemplate_includeフィルターなどを利用する必要がありました。

4.4では、投稿ページ向けのテンプレートの適用順が変更されています。

優先度テンプレートファイル名
single-{投稿タイプ名}-{スラッグ(投稿名)}.php [4.4.0]
single-{投稿タイプ名}.php
single.php

たとえば標準の投稿ページで、スラッグが'hello'の場合、single-post-helllo.phpというファイル名のテンプレートを用意しておけばいいわけです。固定ページのように投稿IDでの指定はできないのですが、この機能を利用すれば、特定の投稿ページのみ異なるデザインを適用させるのが容易になります。ちょっとしたことかもしれませんが、実用性は高い変更点ではないでしょうか。

関連

お勧めコンテンツ

sanitize_textarea_field(2016年12月9日 登録)

string sanitize_textarea_field( string $str )
TEXTAREA要素に入力された文字列またはデータベースに格納された複数行文字列をサニタイズする。

add_posts_page(2011年5月30日 登録)

mixed add_posts_page( string $page_title, string $menu_title, mixed string $capability, string $menu_slug [ , mixed $function = '' ] )
投稿メニューにサブメニューを登録する。

the_embed_site_title(2016年4月22日 登録)

void the_embed_site_title( )
エンベッドテンプレート向けにサイトタイトルを表示する。

get_post_field(2016年5月23日 登録)

string get_post_field( string $field [ , mixed $post = null [ , string $context = 'display' ] ] )
投稿情報の要素を取得する。

get_term(2011年2月24日 登録)

mixed get_term( mixed $term [ , string $taxonomy = '' [ , string $output = OBJECT [ , string $filter = 'raw' ] ] ] )
IDを指定してカテゴリー・タグ情報を取得する。

最終更新日時 : 2015-11-07 12:08