comment_form

(3.0.0以降)
comment_form - コメント投稿フォームを表示する

説明

void comment_form( [ array $args = array() [ , mixed $post_id = null ] ] )
コメント投稿フォームを表示する。

パラメータ

  • $args
    オプションパラメータを連想配列で指定(省略時はarray())。連想配列の内容は次の通り。
    キー名意味
    'fields'コメント投稿者情報の入力フィールド(HTML)を連想配列(通常はキーが'author'、'email'、'url')。
    'comment_field'コメント内容の入力フィールド(HTML)。
    'must_log_in'ログイン済みユーザーのみコメントが許諾されている場合の未ログイン時に表示されるメッセージ。
    'logged_in_as'ログイン済みユーザーの場合に投稿者情報フィールドの代わりに表示されるメッセージ。
    'comment_notes_before'コメント内容の入力フィールドの直前に表示されるメッセージ。
    'comment_notes_after'コメント内容の入力フィールドの直後に表示されるメッセージ。
    'id_form'formタグのid要素の値(省略時は'commentform')。
    'title_reply'コメントタイトル1(省略時は'Leave a Reply'の翻訳テキスト)。
    'title_reply_to'コメントタイトル2(省略時は'Leave a Reply to %s'の翻訳テキスト)。
    'cancel_reply_link'コメントキャンセル時のテキスト(省略時は'Cancel reply'の翻訳テキスト)。
    'id_submit'送信ボタンのid要素の値(省略時は'submit')。
    'name_submit'送信ボタンのname要素の値(省略時は'submit')。
    'label_submit'送信ボタンのラベル(省略時は'Post Comment'の翻訳テキスト)。
    'format'HTMLフォーマットとして'html5'または'xhtml'(省略時はテーマに依存)。
  • $post_id
    コメント対象の投稿IDまたは投稿情報(WP_postオブジェクト)を指定(省略時はnull)。

返り値

返り値はありません。

注意

ディスカッション設定の「名前とメールアドレスの入力を必須にする(オプション名'require_name_email)」のチェック状態など、各種設定内容が反映される。

使用例

  • 現在の投稿情報のコメント投稿フォームを表示する。
    <?php comment_form(); ?>
  • 現在の投稿情報のコメント投稿フォームを表示する。
    <?php comment_form( array() ); ?>
  • 投稿ID$post_idを指定してコメント投稿フォームを表示する。
    <?php comment_form( array(), $post_id ); ?>

フィルター

[3.0.0]formatオプションの確認後、'comment_form_default_fields'フィルターを呼び出す。パラメータ$fieldsにはデフォルトのコメント投稿者情報入力フィールドの連想配列となる。
$fields = apply_filters( 'comment_form_default_fields', $fields );
[3.0.0]'comment_form_default_fields'フィルターの後、'comment_form_defaults'フィルターを呼び出す。パラメータ$defaultsにはデフォルトのオプション設定の連想配列となる。
$args = wp_parse_args( $args, apply_filters( 'comment_form_defaults', $defaults ) );
[3.0.0]ログイン済みメッセージを表示する前に'comment_form_logged_in'フィルターを呼び出す。パラメータ$logged_in_asにはログイン済みユーザーの場合に投稿者情報フィールドの代わりに表示されるメッセージ、$commenterにはコメント投稿者情報、$user_identityにはログイン済みユーザー名となる。
echo apply_filters( 'comment_form_logged_in', $logged_in_as, $commenter, $user_identity );
[3.0.0]各コメント投稿者情報入力フィールドを表示する直前に"comment_form_field_{$name}"フィルターを呼び出す($nameは'author'、'email'、'url'など)。パラメータ$fieldは各入力フィールドのHTMLとなる。
echo apply_filters( "comment_form_field_{$name}", $field ) . "\n";
[3.0.0]コメント内容入力フィールドを表示する直前、'comment_form_field_comment'フィルターを呼び出す。パラメータ$comment_fieldはコメント内容入力フィールドとなる。
echo apply_filters( 'comment_form_field_comment', $comment_field );

アクション

[3.0.0]タイトルを含むコメントフォームを表示する前に'comment_form_before'アクションを呼び出す。
do_action( 'comment_form_before' );
[3.0.0]ログイン済みメッセージの表示後に'comment_form_must_log_in_after'アクションを呼び出す。
do_action( 'comment_form_must_log_in_after' );
[3.0.0]form開始タグの表示直後に'comment_form_top'アクションを呼び出す。
do_action( 'comment_form_top' );
[3.0.0]ログイン済みメッセージの表示直後に'comment_form_logged_in_after'アクションを呼び出す。
do_action( 'comment_form_logged_in_after', $commenter, $user_identity );
[3.0.0]コメント投稿者情報入力フィールドを表示する直前に'comment_form_before_fields'アクションを呼び出す。
do_action( 'comment_form_before_fields' );
[3.0.0]コメント投稿者情報入力フィールドの表示直後に'comment_form_after_fields'アクションを呼び出す。
do_action( 'comment_form_after_fields' );
[3.0.0]form終了タグを表示する直前に'comment_form'アクションを呼び出す。パラメータ$post_idは投稿IDとなる。
do_action( 'comment_form', $post_id );
[3.0.0]コメントフォームの表示後に'comment_form_after'アクションを呼び出す。
do_action( 'comment_form_after' );
[3.0.0]コメント投稿が許可されていない場合に'comment_form_comments_closed'アクションを呼び出す。
do_action( 'comment_form_comments_closed' );

ソースファイル

/wp-includes/comment-template.php

関連

お勧めコンテンツ

4.2.3でちょっと変わったショートコード(2015年7月25日 登録)

4.3のリリースまであと少しなわけですが、4.2.3が緊急リリースされました。4.2.2とソースコードを比較すると、ざっくりTinyMCE絡みが多い印象を受けたのですが、ショートコード関連も少し変わっていたので簡単にまとめてみました。

各投稿記事で設定されているカスタムフィールドの値を取得するには(2011年9月16日 登録)

投稿記事ごとに設定されているカスタムフィールドの値はget_post_meta関数で取得できるが、すべての投稿記事で設定されているカスタムフィールドの値を一覧を取得する関数が見当たらない。カテゴリーや投稿タグのようにそれぞれの値と実際に使用されている投稿記事件数を取得したいのだが、探し方が悪いのか見つからないのだ。

Somewhere search box:プラグイン作ってみました(2012年12月24日 登録)

投稿済みの記事を修正する際、毎回「投稿一覧」に戻るのは面倒だ、そんなことを感じて作ったのがこのプラグインです。また1.2.0では投稿内容(本文、カテゴリーや投稿タグ、カスタムフィールド)を複製するリンクを投稿一覧ページと投稿編集ページに追加しました。

日本語が含まれていないコメントを無効化する(2012年1月31日 登録)

日本のユーザーを対象にサービス(情報)展開しているサイトの場合、英文のみのコメントはあまりうれしくない。ましてやスパムコメントの対応は時間の無駄でしかない。そんなわけで、日本語を含んでいないコメントを無効化することにした。

投稿日の検索が自由自在に(2013年10月30日 登録)

WordPress 3.7.0ではWP_Date_Queryクラスが追加され、WP_Queryクラス(もちろんquery_posts関数でも)で利用できるようになった。このWP_Date_Queryにより、○年○月○日以前や以降の投稿情報を取得したり、○年○月○日から○年○月○日の範囲の投稿情報を取得したりといったことが、容易に行えるようになった。

最終更新日時 : 2014-10-05 18:12