wp_debug_backtrace_summary

(3.4以降)
wp_debug_backtrace_summary - デバッグ用の呼び出し情報を取得する

説明

mixed wp_debug_backtrace_summary( [ string $ignore_class = null [ , int $skip_frames = 0 [ , bool $pretty = true ] ] ] )
デバッグ用の呼び出し情報を取得する。

パラメータ

  • $ignore_class
    除外するクラス名を指定(省略時はnull)。
  • $skip_frames
    除外するフレーム数を指定(省略時は0)。
  • $pretty
    CSV形式の文字列で取得する場合はtrue、配列で取得する場合はfalseを指定(省略時はtrue)。

返り値

パラメータ$prettyで指定されたデータ形式で呼び出し情報を返す。

注意

本関数を標準テーマ「Twenty Eleven」のfunctions.phpで定義されたtwentyeleven_setup関数の冒頭で呼び出した場合、パラメータ$prettyがtrueの場合は、出力結果は次のような内容になる(ここでは見やすくするために改行しているが、実際は改行ていしない)。
require('C:\Program Files (x86)\Apache Group\Apache2\htdocs\wp-blog-header.php'), 
require_once('C:\Program Files (x86)\Apache Group\Apache2\htdocs\wp-load.php'), 
require_once('C:\Program Files (x86)\Apache Group\Apache2\htdocs\wp-config.php'), 
require_once('C:\Program Files (x86)\Apache Group\Apache2\htdocs\wp-settings.php'), 
do_action('after_setup_theme'), 
call_user_func_array, 
twentyeleven_setup
パラメータ$prettyがfalseの場合は、出力結果は次のような内容になる。
array(7) {
  [0]=>string(18) "twentyeleven_setup"
  [1]=>string(20) "call_user_func_array"
  [2]=>string(30) "do_action('after_setup_theme')"
  [3]=>string(82) "require_once('C:\Program Files (x86)\Apache Group\Apache2\htdocs\wp-settings.php')"
  [4]=>string(80) "require_once('C:\Program Files (x86)\Apache Group\Apache2\htdocs\wp-config.php')"
  [5]=>string(78) "require_once('C:\Program Files (x86)\Apache Group\Apache2\htdocs\wp-load.php')"
  [6]=>string(80) "require('C:\Program Files (x86)\Apache Group\Apache2\htdocs\wp-blog-header.php')"
}
またパラメータ$skip_framesを1にした場合、'twentyeleven_setup'の情報が省略される。

使用例

  • デバッグ用の呼び出し情報をCSVでerror_logに出力する。
    <?php error_log( wp_debug_backtrace_summary( ) ); ?>
  • デバッグ用の呼び出し情報を1フレーム省略して配列で表示する。
    <?php var_dump( wp_debug_backtrace_summary( null, 1, false ) ); ?>

フィルター

実行するフィルターはありません。

アクション

実行するアクションはありません。

ソースファイル

/wp-includes/functions.php

お勧めコンテンツ

Post-tag automaton:プラグイン作ってみました(2012年7月3日 登録)

みなさんは投稿をポストする際に投稿タグを付け忘れたことはないでしょうか。このプラグインは、投稿をポストする際にタイトルと記事に投稿タグが含まれていないか調べ、含まれていた場合はその投稿タグを追加します。

使っていないか確認しないとね!(2011年6月8日 登録)

2003年に誕生したWordPress。その歴史の中には、廃止予定(deprecated)となっている関数がいくつも存在する。それらの関数をテーマやプラグインで使用するべきではないし、使用しているなら代替の関数に書き換えるべきである。ここでは3.24.7.0現在、廃止予定となっている関数をまとめて紹介する。

開発環境(Windows 8)にimagickを入れる(2012年12月23日 登録)

WordPress 3.5のイメージエディタ(WP_Image_Editor)は、GDだけでなく、imagick(ImageMagick)にも対応している。そんなわけでWindows 8の開発環境にimagickをインストールしてみた。

テーマから投稿画像のサイズを指定する(2012年3月15日 登録)

投稿記事に挿入する画像サイズは、サムネイル(150×150)、中サイズ(300×300)、大サイズ(1024×1024)がデフォルトだが、テーマによっては別のサイズを指定したい場合はある。基本的には、「設定」-「メディア」の「メディア設定」ページで指定できるが、テーマ内のfunctions.phpで設定しておくとちょっと便利かもしれない。

カスタムフィールド関連関数のおさらい(2012年6月22日 登録)

カスタムフィールドは、投稿記事の拡張情報としてよく利用されている。投稿ページで登録した情報をアーカイブや投稿ページで表示しているが、投稿ページを表示する際にカスタムフィールドの値を更新して、サイドバーのようなページ内要素に利用したりしている。

最終更新日時 : 2012-06-15 20:57