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  • 数値を小数点以下2桁にして要素のテキストを書き換える

    小数点以下2桁の文字列を取得する。

    $( '#progress' ).text( ( pos*100/total ).toFixed(2) );
    
    var num = 12.3456789;
    alert( num.toFixed() );  // 12
    alert( num.toFixed(1) ); // 12.3
    alert( num.toFixed(2) ); // 12.35
    alert( num.toFixed(3) ); // 12.346
    alert( num.toFixed(4) ); // 12.3457
    

    数値オブジェクトのtoFixedメソッドは、パラメータで小数点以下の桁数(0~20:省略時は0)をすることでその桁数までを含んだ文字列を返す。参考)Math.floorメソッドは小数点第1位を四捨五入した整数値を返す。

  • 乱数を取得する

    0から100までの範囲の乱数を取得し、変数valに格納する。

    /* 0から100の範囲 */
    var val = Math.round( Math.random()*100 );
    
    /* 1から100の範囲 */
    var val = Math.ceil( Math.random()*100 );
    
    /* 0から99の範囲 */
    var val = Math.floor( Math.random()*100 );
    

    Math.random関数で、0から1の範囲の不動小数点数のランダムな値を取得し、100を乗算して、Math.round関数で小数点第1位の値を四捨五入している。また、Math.ceil関数は小数点数を切り上げ(繰り上げ)、Math.floor関数は小数点数を切り捨てる(繰り下げる)。

  • 浮動小数点数の小数点以下を繰り下げて整数にする

    変数numの小数点以下を繰り下げて整数にする。

    num = Math.floor( num );
    

    変数が正数の場合、浮動小数点以下は切り捨てられる(10.1や10.9は10になる)。変数が負数の場合、浮動小数点以下は切り上げられる(-10.1や-10.9は-11になる)