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  • 乱数を取得する

    0から100までの範囲の乱数を取得し、変数valに格納する。

    /* 0から100の範囲 */
    var val = Math.round( Math.random()*100 );
    
    /* 1から100の範囲 */
    var val = Math.ceil( Math.random()*100 );
    
    /* 0から99の範囲 */
    var val = Math.floor( Math.random()*100 );
    

    Math.random関数で、0から1の範囲の不動小数点数のランダムな値を取得し、100を乗算して、Math.round関数で小数点第1位の値を四捨五入している。また、Math.ceil関数は小数点数を切り上げ(繰り上げ)、Math.floor関数は小数点数を切り捨てる(繰り下げる)。

  • 浮動小数点数の小数点以下を繰り下げて整数にする

    変数numの小数点以下を繰り下げて整数にする。

    num = Math.floor( num );
    

    変数が正数の場合、浮動小数点以下は切り捨てられる(10.1や10.9は10になる)。変数が負数の場合、浮動小数点以下は切り上げられる(-10.1や-10.9は-11になる)

  • 絶対値を取得する

    変数valの絶対値を取得する。

    val = Math.abs( val );

    JavaScriptで数値を扱う場合、まずはMathオブジェクトで。