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  • 要素の高さを設定する

    idがleft-sideの要素の高さを100pxにする。

    $( '#left-side' ).height( 100 );

    $( '#left-side' ).attr( 'style', 'height:100px;' );とほぼ同じ効果だが、height関数はほかのstyle属性の値を気にしなくていい。

  • 要素の高さを取得する

    idがpost-1の要素の高さを取得する。

    var height = $( '#post-1' ).height();
    

    取得できる高さはピクセル値で、上下のpadding分は含まれていない。例えばその要素の高さが50pxでpaddingが10pxの場合は、取得できる高さの値は50となる(jQuery 1.7.1でIE7~9、Chrome 16、Firefox 9、Safari 5.1、Opera 11.60で確認)。なおheight関数は、$( window ).height()と記述することでブラウザの表示領域の高さを、$( 'body' ).height()とすることでドキュメントの高さ(長さ)を取得できる。

  • 要素の幅を取得する

    idがpost-1の要素の幅を取得する。

    var width = $( '#post-1' ).width();
    
    /* おまけ:幅ではなく先頭要素そのものを取得する */
    var divs = $( 'div' );
    var div0 = divs.width( '' );
    

    取得できる幅はピクセル値で、左右のpadding分は含まれていない(padding分を含んだ幅はouterWidth関数を使用)。例えばその要素の幅が100pxでpaddingが10pxの場合は、取得できる幅の値は100となる(jQuery 1.7.1でIE7~9、Chrome 16、Firefox 9、Safari 5.1、Opera 11.60で確認)。なおwidth関数は、$( window ).width()と記述することでブラウザの表示領域の幅を、$( 'body' ).width()とすることでドキュメントの幅を取得できる。

  • ページトップへスクロール

    idがpagetopの要素をクリックすると、ページのトップへスクロールする。

    $('#pagetop').click( function() {
    	$('html,body').animate({'scrollTop':'0px'},'slow');
    	return false;
    } );
    

    html要素はIE7~9、Firefox 9.01、Opera 11.60が動作する(Chrome 16、Safari 5.1はNG)。body要素はChrome 16、Safari 5.1が動作する(IE7~9、Firefox 9.01、Opera 11.60はNG)。このようなことから、htmlとbody要素の両方を指定する必要がある。