数値を強制的に文字列としてセルに設定する(桁あふれ時の###表示対策)
// セルA1に変数$val1(数値)の値を設定する
$sheet->setCellValueExplicit( 'A1', $val1 );
// または
$sheet->setCellValueExplicit( 'A1', $val1, PHPExcel_Cell_DataType::TYPE_STRING );
// セルA1に変数$val1(数値)の値を設定する
$sheet->setCellValueExplicitByColumnAndRow( 0, 1, $val1 );
// または
$sheet->setCellValueExplicitByColumnAndRow( 0, 1, $val1, PHPExcel_Cell_DataType::TYPE_STRING );
セルに値を設定するメソッドとしてsetCellValueやsetCellValueByColumnAndRowメソッドのかわりにsetCellValueExplicitやsetCellValueExplicitByColumnAndRowメソッドを利用することで、データ形式を指定できる。それぞれの値パラメータの次にデータ形式を指定でき、データ形式は「文字列(PHPExcel_Cell_DataType::TYPE_STRING)」などを指定するが、省略時のデータ形式が文字列なので、数値を文字列として設定する場合はデータ形式パラメータを省略できる。なお変数$sheetは、getActiveSheetメソッドで取得したシートオブジェクトである。