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  • 列を削除する

    列を削除する。

    /* B列を削除する */
    $sheet->removeColumn( 'B' );
    
    /* B列とC列を削除する */
    $sheet->removeColumn( 'B', 2 );
    
    /* B列とC列を削除する(カラム番号を指定) */
    $sheet->removeColumnByIndex( 1, 2 );
    

    removeColumnメソッドで列(カラム)名と列数(省略時は1)を指定。カラム番号で指定したい場合はremoveColumnByIndexメソッドを使う。

  • カラムの幅設定を自動調整する

    Aカラムの幅設定を自動調整する

    /* Aカラムを指定 */
    $sheet->getColumnDimension( 'A' )->setAutoSize( true );
    
    /* カラム番号変数を指定 */
    $sheet->getColumnDimension( PHPExcel_Cell::stringFromColumnIndex( $column ) )->setAutoSize( true );
    

    呼び出し時のセルの状態(データの有無)、フォント設定が影響する。日本語を扱う場合は事前に適切な日本語フォントとサイズを指定しておくこと(それでも可変幅(プロポーショナル)フォントで日本語文字列のカラム幅は狭くなる場合がある。その場合は、固定幅フォントを設定するなどの工夫が必要)。

  • カラム番号をカラムラベルに変換する

    カラム番号$columniをカラムラベル(’A’、’B’…)に変換する

    /* 1 -> 'A' */
    $columna = PHPExcel_Cell::stringFromColumnIndex( $columni );
    
    /* 'A' -> 1 */
    $columni = PHPExcel_Cell::columnIndexFromString( $columna );
    

    計算式の引数を組み立てる際に使用すると便利かも。