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ダッシュボードのフィードボックスをカスタマイズ

説明

管理者ページのトップページ「ダッシュボード」には、「WordPress 開発者ブログ」と「WordPress フォーラム」という2つのフィードボックスが表示されている。自分のような開発者には有益な情報をもたらしているが、一般の方には必要のない情報かもしれない。今回はこのフィードボックスをカスタマイズする方法を紹介する(管理者権限)。

ダッシュボードのカスタマイズはユーザの権限によってできることが異なり、今回の手順は管理者向けとなる。

1. フィードボックスの1つ「WordPress フォーラム」
普段何気なく見ている「WordPress フォーラム」このフィードボックスは、管理者以外でも非表示や表示場所の変更はできる。
2. フォードボックスのタイトル部分にマウスポインタを移動すると「設定」リンクが表示される
管理者がタイトル部分にマウスポインタを移動すると「設定」リンクが表示される表示された「設定」をクリック。
3. フィードボックスの内容に各種設定項目が表示される
「RSSフィードのURL」に目的のRSSのURLを指定ここでは例として「はてブ」を指定してみる。「RSSフィードのURL」には「http://b.hatena.ne.jp/entrylist?sort=hot&threshold=&mode=rss」を、「このフィードにタイトルをつける」には「はてなブックマーク」を入力。あとは好みになるが「項目の日付を表示しますか ?」をチェックして、「実行」ボタンをクリック。
4. 「はてなブックマーク」の最新情報が表示された
フィードボックスの内容がに「はてなブックマーク」に切り替わったこの設定は何度でもできるので、表示件数やその他の項目をお好みで調整。
ダッシュボードのフィードボックスはRSSフィードを読み込んで表示しているので、一般公開されているRSSフィードであれば基本的にどこでも指定できる。またもう1つのフィードボックス「WordPress ブログ」も同様に変更できるので、気になるRSSフィードが複数ある場合はそちらも同様に変更するとよい。

最終更新 : 2011年07月08日 13:30

お勧め

get_block_editor_settings(2021年8月17日 更新)

array get_block_editor_settings( array $custom_settings, WP_Block_Editor_Context $block_editor_context )
ブロックエディター設定内容を取得する。

urldecode_deep(2019年3月13日 更新)

mixed urldecode_deep( mixed $value )
変数内の文字列についてURLデコード処理を行う。

user_can(2018年5月27日 更新)

bool user_can( mixed $user, string $capability )
ユーザの権限を調べる。

get_locale(2019年1月15日 更新)

string get_locale( )
現在のロケール情報('ja'や'en_US'など)を取得する。

get_comment_time(2023年4月3日 更新)

string get_comment_time( [ string $format = '' [ , bool $gmt = false [ , bool $translate = true [ , int | WP_Comment $comment_id = 0 ] ] ] ] )
コメント投稿日時を取得する。