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RSSフィードの抜粋をさらに抜粋

説明

RSSフィードはデフォルトでは「全文(HTMLタグを含む)」になっているが、管理画面の「表示設定」では「抜粋のみ(HTMLタグは除外)」を選択できる。それでも投稿記事が長いと、その抜粋テキストも長くなってしまう。ここではそんなRSSフィードの抜粋テキストを調整する方法を紹介する。 RSSフィードの内容は、管理画面の「表示設定」-「RSS/Atom フィードでの各投稿の表示」で指定できる。デフォルトでは「全文を表示」になっていて、この状態では投稿記事の内容がそのままRSSフィードに出力される。ここで「抜粋のみを表示」すると、投稿記事で抜粋が登録されていればその内容が、抜粋が登録されていない場合は投稿記事からHTMLタグを除外した内容がRSSフィードに出力されることになる。そしてこの抜粋テキストは'the_excerpt_rss'フィルターで加工処理が可能だ。 テーマ内で対応するならfunctions.phpに次のような内容を記述すればいい。
add_filter( 'the_excerpt_rss', 'mytheme_the_excerpt_rss' );

function mytheme_the_excerpt_rss( $out ) {
	if ( mb_strlen( $out ) > 100 )
		$out = mb_substr( $out, 0, 100 ).'[...]';
	return $out;
}
ここでは抜粋テキストが100字を超えていた場合に、先頭の100字を切り出し、'[...]'を加えています。字数や改行数など、用途に応じて加工内容を調整してはいかがでしょうか。

最終更新 : 2011年07月21日 18:29


お勧め

get_next_image_link(2021年7月25日 更新)

string get_next_image_link( [ string | int[] $size = 'thumbnail' [ , string | false $text = false ] ] )
次の添付ファイルへのリンクを取得する。

wp_after_insert_post(2020年12月11日 更新)

void wp_after_insert_post( int | WP_Post $post, bool $update, WP_Post $post_before )
投稿情報を保存した後にアクションを実行する。

wp_save_post_revision(2024年1月10日 更新)

int | WP_Error | void wp_save_post_revision( int $post_id )
現状の投稿のリビジョンを作成する。

wp_debug_backtrace_summary(2012年6月15日 更新)

mixed wp_debug_backtrace_summary( [ string $ignore_class = null [ , int $skip_frames = 0 [ , bool $pretty = true ] ] ] )
デバッグ用の呼び出し情報を取得する。

nocache_headers(2018年5月27日 更新)

void nocache_headers( )
ブラウザのキャッシュを無効にするHTTPヘッダーを出力する。