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説明
投稿画面において、画像をアップロードし投稿に挿入するすると、imgタグをaタグで囲んだものが挿入される(キャプションを指定した場合はタグも)。それらの画像をLightBox(JavaScriptライブラリ)で表示する場合、aタグにrel属性を追加するのだが、その作業を毎回投稿に挿入した後で行うのがちょっと面倒。というわけで、自動的にrel属性を追加するようにしてみました。まず投稿にアップロードした画像のHTMLコードを挿入している仕組みを調べた。 画像のアップロードしている部分はiframeタグで「/wp-admin/media-upload.php」で行っており、目的のHTMLコードを挿入しているのは「/wp-admin/includes/media.php」のimage_send_to_editorフィルターであり、そのフィルターとして登録されているのが同media.phpで定義されているimage_add_caption関数だった。
aタグにrel属性を追加するには、このimage_add_caption関数と同じようなフィルター関数を定義すればいい。具体的には、自身のテーマのfunctions.phpに次の内容を記述する。
add_filter( 'image_send_to_editor', 'mytheme_image_send_to_editor' );
function mytheme_image_send_to_editor( $html, $id = '', $caption = '', $title = '', $align = '', $url = '', $size = '', $alt = '' ) {
return ( strpos( $html, 'rel=' ) === false )? str_replace( '><img src', ' rel="lightbox"<>img src', $html ): $html;
}
管理者向けのカスタマイズは、まだまだいろいろできそうですね。
最終更新 : 2011年07月29日 16:21
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お勧め
get_next_image_link(2021年7月25日 更新)
string get_next_image_link( [ string | int[] $size = 'thumbnail' [ , string | false $text = false ] ] )
次の添付ファイルへのリンクを取得する。
wp_after_insert_post(2020年12月11日 更新)
void wp_after_insert_post( int | WP_Post $post, bool $update, WP_Post $post_before )
投稿情報を保存した後にアクションを実行する。
wp_save_post_revision(2024年1月10日 更新)
int | WP_Error | void wp_save_post_revision( int $post_id )
現状の投稿のリビジョンを作成する。
wp_debug_backtrace_summary(2012年6月15日 更新)
mixed wp_debug_backtrace_summary( [ string $ignore_class = null [ , int $skip_frames = 0 [ , bool $pretty = true ] ] ] )
デバッグ用の呼び出し情報を取得する。
nocache_headers(2018年5月27日 更新)
void nocache_headers( )
ブラウザのキャッシュを無効にするHTTPヘッダーを出力する。