この記事は最後に更新してから1年以上経過しています。

Login rebuilder 2.7.0の新機能紹介

説明

Login rebuilder 2.7.0では、ログインページ(メイン)のアクセスログを保存とその内容をダッシュボードのウィジェットに表示する機能を追加した。なお、ログインページ(メイン)のアクセスログはログインのログを保存する設定と連動しており、設定を変更する必要はありません。

メインのログインページが対象

Login rebuilderでは最大2つのログインページを設定できるが、今回追加したアクセスログはメインのログインページが対象となる。保存するログの内容は、アクセス日時、IPアドドレス、リクエストメソッド、actionパラメータ、ユーザーエージェントとなる。ダッシュボードの「ログインページのアクセスログ」ウィジェットではactionパラメータ以外を表示している。

ダッシュボードに「ログインページのアクセスログ」ウィジェットを追加

各ログはユーザーエージェントをそのまま表示しているため、通常は折り返して表示する。折り返しは、「改行切替」をクリックすることで切り替えできる。この「改行切替」機能については、折り返しが生じていた「拒否したREST APIのログ」ウィジェットにも追加した。


今回追加した「ログインページのアクセスログ」機能は、攻撃者のアクセスを早期に発見する手助けを目的としている。身に覚えのないログを見つけた場合は適宜対応してほしい。


最終更新 : 2021年06月04日 17:03

お勧め

get_block_editor_settings(2021年8月17日 更新)

array get_block_editor_settings( array $custom_settings, WP_Block_Editor_Context $block_editor_context )
ブロックエディター設定内容を取得する。

urldecode_deep(2019年3月13日 更新)

mixed urldecode_deep( mixed $value )
変数内の文字列についてURLデコード処理を行う。

user_can(2018年5月27日 更新)

bool user_can( mixed $user, string $capability )
ユーザの権限を調べる。

get_locale(2019年1月15日 更新)

string get_locale( )
現在のロケール情報('ja'や'en_US'など)を取得する。

get_comment_time(2023年4月3日 更新)

string get_comment_time( [ string $format = '' [ , bool $gmt = false [ , bool $translate = true [ , int | WP_Comment $comment_id = 0 ] ] ] ] )
コメント投稿日時を取得する。