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プラグインPaste JSON textがブロックエディターに対応

説明

サイト間で投稿内容をコピー&ペーストするためのプラグイン「Paste JSON text」がブロックエディターに対応しました。自分以外は使ってなさそうなプラ>グインですが、ようやくブロックエディターに馴染んできたので対応してみました。

クリップボードアイコンをクリック

ブロックエディターには、標準で「本文」をクリップボードにコピーする機能が備わっている。このプラグインは「本文」だけでなく、「タイトル」「カテゴリー」「タグ」「抜粋」なども一度にコピー&ペーストできるのが特徴である。

使い方は次の通りだ。

  1. コピー元の投稿を開いて、「設定」アイコンの右隣に追加された「クリップボード」アイコンをクリック。
    「クリップボード」アイコンをクリック
  2. 「Copy content(コンテンツをコピー)」ボタンをクリック。これで投稿内容がクリップボードにコピーされる。
    「Copy content」ボタンをクリック
  3. コピー先のサイトで新規投稿画面を開き、「クリップボード」アイコンをクリック。
  4. テキストボックスをクリックしてCtrl+Vキーを押す。
    テキストボックスにクリップボードの内容をペースト
  5. 「Paste to post(投稿へ貼り付け)」ボタンをクリック。

貼り付ける内容についてはいくつかオプションを用意しており、そちらはお好みで選択してください。

なお、現状テーマやプラグインで追加されたカスタムタクソノミー(そのターム)、「画像」や「ギャラリーブロック」などの「メディア」のファイルについては対応していない。


最終更新 : 2022年03月07日 15:01

お勧め

get_block_editor_settings(2021年8月17日 更新)

array get_block_editor_settings( array $custom_settings, WP_Block_Editor_Context $block_editor_context )
ブロックエディター設定内容を取得する。

urldecode_deep(2019年3月13日 更新)

mixed urldecode_deep( mixed $value )
変数内の文字列についてURLデコード処理を行う。

user_can(2018年5月27日 更新)

bool user_can( mixed $user, string $capability )
ユーザの権限を調べる。

get_locale(2019年1月15日 更新)

string get_locale( )
現在のロケール情報('ja'や'en_US'など)を取得する。

get_comment_time(2023年4月3日 更新)

string get_comment_time( [ string $format = '' [ , bool $gmt = false [ , bool $translate = true [ , int | WP_Comment $comment_id = 0 ] ] ] ] )
コメント投稿日時を取得する。