更新催促メッセージを隠してみた

説明

世の中には最新版WordPressへアップデートできないサイトが存在し、そんなサイトの管理画面には「WordPress X.X.X が利用可能です!今すぐ更新してください。」が表示されている。これをクリックしてもすぐに更新されるわけではないのだが、常にページ上部に表示されるのも気になったので、このメッセージを隠せないか調べてみた。

最新版へのアップデート

少し前から最新版のWordPressが適用されていない管理画面にはアップデートを催促するメッセージが表示されるようになった。

最新版へのアップデートを催促するメッセージ

WordPress本体はもちろんのこと、テーマやプラグインについて最新版を維持することは、安全なサイト運営のために重要なこと。しかしながら、さまざまな事情から最新版へのアップデートできないサイトは存在している。そんなサイトの運営者にとって、このメッセージはちょっと邪魔に感じるのではないだろうか。

そんなことを思いつつ、対象のメッセージを表示しているコードを眺めていくと、 get_site_transient関数に'update_core'を渡してアップデートが必要かどうかを判定していた。get_site_transient[/af]関数には2つのフィルターがあり、今回は"pre_site_transient_{$transient}"フィルターを利用してみる。テーマのfunctions.php(または適当なプラグイン)に追加したのは次の1行だ。

add_filter( 'pre_site_transient_update_core', '__return_null' );

管理画面をリロードして、対象のメッセージが表示されないことを確認できた。


諸事情により最新版WordPressにアップデートできず、メッセージが煩わしく感じている方は自己責任でお試しあれ。


最終更新 : 2025年09月12日 11:20


お勧め

home_url(2023年3月31日 更新)

string home_url( [ string $path = '' [ , string $scheme = null ] ] )
現在のブログ(サイト)のホームURLを取得する。ホームURLは、管理者ページの「設定」-「一般」の「サイトのアドレス(URL)」のこと。

get_comment_meta(2014年3月9日 更新)

mixed get_comment_meta( int $comment_id [ , string $key = '' [ , bool $single = false ] ] )
コメントメタ情報の値を取得する。

wp_maybe_inline_styles(2025年12月4日 更新)

void wp_maybe_inline_styles()
CSSファイルの追加情報をインライン化する。

next_posts_link(2018年5月27日 更新)

void next_posts_link( [ string $label = 'Next Page »' [ , int $max_page = 0 ] ] )
カテゴリーやタグなどのアーカイブページにおいて、1ページの投稿件数以上の投稿があった場合に次ページへのリンクを表示する。

wp_lazy_loading_enabled(2023年8月11日 更新)

bool wp_lazy_loading_enabled( string $tag_name, string $context )
要素にloading属性を追加するか判定する。