Posts filter multiselect:プラグイン作ってみました

説明

先週の金曜日、知り合いの方から「投稿一覧ページで絞り込みを行う際、複数選択できないか」といった問い合わせがあり、その時には「標準では無理ですね」と返答しました。このこと自体は事実なのですが、要するに「複数選択可能なドロップダウンメニュー」が実現できれば対応するのはそれほど難しくないような気がしました。この週末、そんなノリでちょっとコーディングしてできたのがこのプラグインです。

作ったプラグインの機能について、手っ取り早く本プラグインの使用前と使用後の画面イメージを紹介します。
プラグイン使用前(上)と使用後(下)
「投稿日」や「カテゴリー」などのドロップダウンメニューを表示すると、各項目にチェックボックスが付き、それぞれのチェックがオン/オフできるようになっています。これにより、従来通りの使い方に加えて、複数の「投稿日」で複数の「カテゴリー」および「タグ」の投稿を絞り込むことが実現できています。

インストールおよび使用方法

1. Posts filter multiselectのアーカイブファイルを解凍し、フォルダごと /wp-content/plugins/ の中に入れてください。
最新のPosts filter multiselectのアーカイブファイルは、「wordpress.org(89KB)」からダウンロードしてください。
2. 管理ページのプラグインページで「Posts filter multiselect」を有効にしてください。
管理者権限のアカウントでログインし、サイドナビの「プラグイン」をクリック。一覧の中から「Posts filter multiselect」の「有効化」をクリックしてください。

よくある質問

Q. ドロップダウンメニューの見た目は変更できますか。
A. ドロップダウンメニューに関連するcssのほとんどは、jQuery UI theme(1.0.0ではredmond)を採用しています。近い将来、本プラグインの設定画面を作り、そこでjQuery UI themeを選択できるようにする予定です。今しばらくお待ちください。
Q. 「投稿者」プルダウンメニューが表示されません。なぜでしょうか。
A. 「投稿者」プルダウンメニューは、現在のユーザーが投稿タイプ全体の編集権限を持ち、かつ投稿済みの投稿者が2名以上いる場合に表示されます。

更新履歴

  • 2021.05.09 Posts filter multiselect 2.1.0をリリースしました。「投稿者」プルダウンメニューを追加しました。
  • 2021.04.15 Posts filter multiselect 2.0.0をリリースしました。CSSを調整し、WordPress 5.7のカラースキームに合わせました。またWordPress 5.5以降ではドロップダウンメニューを「jQuery UI MultiSelect Widget」と互換性を持ったスクリプトに変更しました。
  • 2019.11.25 Posts filter multiselect 1.5.0をリリースしました。CSSを調整し、ユーザー別の「管理画面の配色」に対応しました。
  • 2019.08.22 Posts filter multiselect 1.4.0をリリースしました。「更新日時」カラムに更新者名(リンク)を追加し、更新者の絞込が可能になりました。
  • 2019.04.11 Posts filter multiselect 1.3.2をリリースしました。WordPressバージョン5.2で追加される投稿一覧の投稿フォーマットフィルターに対応しました。
  • 2018.06.03 Posts filter multiselect 1.3.1をリリースしました。一部のPHP環境において一括操作時に警告エラーが表示される不具合を修正しました。
  • 2017.08.03 Posts filter multiselect 1.3.0をリリースしました。一覧表にソート可能な「更新日時」カラムを追加しました。
  • 2017.06.20 Posts filter multiselect 1.2.0をリリースしました。「タグなし」を追加し、タグのついていない投稿をフィルターできるようになりました。
  • 2017.06.11 Posts filter multiselect 1.1.2をリリースしました。Noticeエラーを解消しました。
  • 2016.08.22 Posts filter multiselect 1.1.1をリリースしました。タグが登録されている場合のみ「タグ」プルダウンを表示するように変更しました。
  • 2016.01.16 Posts filter multiselect 1.1.0をリリースしました。投稿タイプに応じて「タグ」プルダウンを追加しました。
  • 2015.03.29 Posts filter multiselect 1.0.2をリリースしました。依存関係に'jquery-ui-core'を追加しました。
  • 2015.03.11 Posts filter multiselect 1.0.1をリリースしました。jQuery UI themeを組み込みました。
  • 2015.03.09 Posts filter multiselect 1.0.0をリリースしました。

謝辞

  • 本プラグインでは複数選択可能なドロップダウンメニューの実装に「jQuery UI MultiSelect Widget」を使用しています。作者であるEric Hynds氏に深く感謝いたします。

最終更新 : 2021年05月09日 14:28

お勧め

get_the_post_thumbnail_caption(2018年5月27日 更新)

string get_the_post_thumbnail_caption( mixed $post = null )
投稿ページのサムネイル(アイキャッチ画像)キャプションを取得する。

wp_enqueue_style(2019年11月25日 更新)

void wp_enqueue_style( string $handle [ , string $src = false [ , array $deps = array() [ , string $ver = false [ , string $media = 'all' ] ] ] ] )
使用するスタイルシート(CSS)を出力用のキューに入れる。パラメータ$srcが指定された場合は、グローバル変数$wp_stylesに登録してから出力用のキューに入れる。

post_class(2018年5月27日 更新)

void post_class( [ string $class = '' [ , int $post_id = null ] ] )
投稿情報の種別に応じたクラス属性(class="post-?? post ...")を表示する。具体的なクラス名は、投稿ID(post-番号)、投稿種別(postやpage)、カテゴリー(category-名前)、タグ(tag-名前)などがある。これらクラス名に合わせたCSSを準備することで、投稿ページのユニークなデザインが表現可能になる。

get_header(2020年8月18日 更新)

void | false get_header( [ string $name = null [ , array $args = array() ] ] )
ヘッダパーツを記述したメインヘッダファイルheader.php(またはサブヘッダファイルheader-???.php)を読み込む。

get_the_excerpt(2018年5月27日 更新)

string get_the_excerpt( [ mixed $post = null$deprecated = '' ] )
投稿情報の抜粋記事を取得する。