_doing_it_wrong

説明

void _doing_it_wrong( string $function, string $message, string $version )
不適切な関数などの呼び出しをマークする。

パラメータ

  • $function
    呼び出し元(__FUNCTION__、__METHOD__、__CLASS__)を指定。
  • $message
    メッセージを指定。
  • $version
    WordPressバージョンで指定。

返り値

返り値はありません。

注意

WordPressの仕様変更にともなって使い方が変わった関数やメソッドなどが呼び出された場合、デバッグモード時(定数WP_DEBUGと'doing_it_wrong_trigger_error'フィルターがともにtrueの場合)ならPHPのtrigger_error関数を使って通知メッセージを生成する。

[5.4.0](システム内部向けの)プライベート関数から一般の関数へ変更された。


使用例

  • 不適切な関数の呼び出しをマークする
    <?php _doing_it_wrong( __FUNCTION__, $message, '5.4.0' ); ?>

フィルター

[3.1.0]WP_DEBUGがtrueで定義されている場合、'doing_it_wrong_trigger_error'フィルターを呼び出す。パラメータ$triggerにはtrueが格納されている。[5.1.0]本関数が受け取った$function$message$versionが追加された。
apply_filters( 'doing_it_wrong_trigger_error', $trigger, $function, $message, $version )

アクション

[3.1.0]はじめに'doing_it_wrong_run'アクションを呼び出す。パラメータには本関数が受け取った内容が格納されている。
do_action( 'doing_it_wrong_run', $function, $message, $version );

ソースファイル

/wp-includes/functions.php

最終更新 : 2020年07月24日 12:51


お勧め

wp_titleからwp_get_document_titleへ(2018年5月27日 更新)

先週、WordPress 4.4 beta1(以降4.4 beta1)が公開されました。この4.4 beta1では新テーマ「Twenty Sixteen」が追加されたほか、wp-includesディレクトリ以下のファイルが大幅に変更された感じです。

ツイート引用が簡単になる仕組み(2012年6月8日 更新)

WordPress 3.4では、投稿記事の中にツイートのURLを記述するだけで、投稿ページにそれっぽい表示をしてくれるようになる。ちょっと気になったので、その仕組みを追っかけてみた。

5.5の機能強化:テーマ変更時に要求バージョンを確認(2020年8月12日 更新)

WordPress 5.5 RC 2が公開され、来週には正式版がリリース。変更箇所が多い「WordPress 5.5 RC 2(以降RC 2)」のソースコードを眺めていると、テーマの切り替え前にWordPressとPHPのバージョンを確認するようになっていた。

サイトヘルス機能を使ってみた(2019年4月12日 更新)

先月末にWordPress 5.2 Beta1が、今日はWordPress 5.2 Beta2(以降5.2Beta2)が公開された。5.2ではブロックエディターの機能が強化され、サイトの安全性とパフォーマンス向上に役立つとされるサイトヘルス機能が追加される。

ブロックエディターで編集したページが出力した余分な改行を削除(2019年2月22日 更新)

ブロックエディターで編集したページのHTMLソースは、投稿本文部分の改行が目立った。Webページとしての表示は問題ないのだが、データとしては不要なので削除することにした。