説明
パラメータ
- $idメタボックスであるdivタグのid属性値を指定。
- $titleメタボックスのタイトルを指定。
- $callbackメタボックスの内容を表示する関数名を指定。
- $pageページの種類として'post'、'page'、'link'、'dashboard'、カスタム投稿タイプ名の何れかを指定。
- $contextメタボックスの種別として'normal'、'advanced'、'side'の何れかを指定(省略時は'advanced')。
- $priorityメタボックスの優先度として'high'、'core'、'default'、'low'の何れかを指定(省略時は'default')。
- $callback_args表示用関数のパラメータを指定(省略時はnull)。
返り値
返り値はありません。注意
この関数は管理者ページ専用なので、admin_initアクションで使用する(他に適切なアクションがあるかもしれないが)。
ダッシュボードに表示する場合は、パラメータ$contextに'normal'または'side'を指定する。
メタボックスの内容を表示するための関数は、次に示すように省略可能な2つのパラメータを受け取る仕様になっている。
$outputには、パラメータ$pageが'post'の場合は編集する投稿情報オブジェクト、'dashboard'の場合は''のように、メタボックスを表示するページの種類によって値が変わる。
$boxは連想配列となり、本関数の$callback_argsで指定した内容は、$box['args']で参照できる。
function meta_box_callback( [ mixed $output [ , array $box ] ] ) {
}
使用例
- ダッシュボードに独自のメタボックスを表示する。
<?php add_action( 'admin_init', 'my_admin_init' ); function my_admin_init() { add_meta_box( 'my_meta_box_post', 'Hello', 'my_meta_box', 'dashboard', 'side' ); } function my_meta_box() { echo 'Hello world!'; } ?>
- 投稿ページに独自のメタボックスを表示する。
<?php add_action( 'admin_init', 'my_admin_init' ); function my_admin_init() { add_meta_box( 'my_meta_box_post', 'Hello', 'my_meta_box', 'post' ); } function my_meta_box( $param ) { // $paramは投稿情報 echo 'Hello world!'; } ?>
フィルター
直接実行するフィルターはありません。アクション
直接実行するアクションはありません。ソースファイル
/wp-admin/includes/template.php最終更新 : 2014年11月16日 17:40
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