build_query

説明

string build_query( array $data )
連想配列からページ用のクエリー文字列を作る。

パラメータ

  • $data
    クエリーパラメータの連想配列を指定。

返り値

クエリー文字列を返す。

注意

ページURL用のクエリー文字列で、パラメータ先頭を示す'?'は含まれない。 例えば、次のような連想配列データの場合、
$query = build_query( array( 'a'=>1, 'b'=>2 ) );
得られるクエリー文字列は次の通りとなる。
"a=1&b=2"
なおURLエンコードは行われないので、その点は注意が必要。

使用例

  • $dataからクエリー文字列を取得する。
    <?php $query = build_query( $data ); ?>

フィルター

直接実行するフィルターはありません。

アクション

直接実行するアクションはありません。

ソースファイル

/wp-includes/functions.php

最終更新 : 2024年07月03日 15:17



お勧め

Gutenbergでカスタムフィールドを使う(2018年8月10日 更新)

Gutenbergの新エディターではカスタムフィールドのウィジェットが表示されない。既存のカスタムフィールドのデータはなくなるわけでないので、新エディター上で編集・更新できないか調べてみた。

さくらのVPSでKUSANAGI(2018年5月27日 更新)

請け負っていた業務が一段落したので、「さくらのVPS」で「KUSANAGI」を試してみました。推奨環境はメモリ4GBとなっているが、今回は実験的な利用なので、SSD 2GBプランでトライしました。

ホームディレクトリから過去のファイルを削除する(2013年1月27日 更新)

WordPressで構築したサイトのホームディレクトリには、現在使われていないファイルが残っている時がある。3.5.1もリリースされたことだし、これを機にホームディレクトリを整理整頓した。

「Align widgets horizontally」プラグインのフィルター使用例(2024年5月15日 更新)

ダッシュボードのウィジェットを横並びに変える「Align widgets horizontally」プラグインには緒設定を変更できるフィルターが用意されている。ここではフィルターの使い方と設定できる項目について紹介する。

各投稿記事で設定されているカスタムフィールドの値を取得するには(2011年9月16日 更新)

投稿記事ごとに設定されているカスタムフィールドの値は get_post_meta関数で取得できるが、すべての投稿記事で設定されているカスタムフィールドの値を一覧を取得する関数が見当たらない。カテゴリーや投稿タグのようにそれぞれの値と実際に使用されている投稿記事件数を取得したいのだが、探し方が悪いのか見つからないのだ。