説明
パラメータ
- $idコメント対象の投稿IDを指定(省略時は0)。
返り値
返り値はありません。注意
コメント投稿フォーム向けとして、コメント対象の投稿ID'comment_post_ID'とコメント返信元のコメントID'comment_parent'の隠しフィールド(input type="hidden")を出力する。
使用例
- コメント投稿フォームの隠しフィールドを表示する。<?php comment_id_fields(); ?>
- 投稿IDのパラメータ$post_idを指定して、コメント投稿フォームの隠しフィールドを表示する。<?php comment_id_fields( $post_id ); ?>
フィルター
実行するフィルターはありません。アクション
実行するアクションはありません。ソースファイル
/wp-includes/comment-template.php最終更新 : 2014年10月08日 17:21
関連
お勧め
使っていないか確認しないとね!(フィルター編)(2019年4月24日 更新)
先週末にWordPress 5.2 Beta3(以降5.2Beta3)が公開され、正式リリースまであとわずか。ソースコードの変更点を見ていくと、wp-login.phpの中に非推奨となったフィルターが目に留まった。
ブロックエディターで現在の「ロケール」を取得した時のメモ(2024年8月10日 更新)
ブロックエディター向けのプラグインで日本語固有の機能を実装する際、現在のロケール(言語)を取得したい。ブロックエディターの編集時、投稿を編集しているユーザーの言語が優先され、それをどうやって取得するかを「ChatGPT」に聞いてみたのだが。。。
プラグインで注意が必要な関数(2013年11月27日 更新)
先日「Login rebuilder」という自作プラグインをアップデートした際、ユーザーさんからエラーになると連絡をいただいた。標準環境では問題なく、どうやら何らかのプラグインが影響しているらしい。
ショートコードを使ってテーマ内の画像URLを簡単に指定する(2018年5月27日 更新)
投稿記事の中で画像パーツを使いたいときがある。画像パーツの配置場所は、/imgディレクトリのようなテーマ外の場合と、/wp-content/themes/mytheme/imagesディレクトリのようなテーマ内の場合があり、今回は後者のケース。ショートコードを使って投稿記事の画像ファイルのURLを記述する方法を紹介したい。カスタム投稿タイプの投稿保存には専用アクションを使おう(2014年7月4日 更新)
カスタム投稿タイプを登録して、専用ウィジェット(meta_box)を使って拡張情報を入力させ、それらの情報をsave_postアクションで保存する。これまではこんな感じだったのだが、久しぶりにカスタム投稿タイプを使ったら、save_postアクションの前にsave_postに投稿タイプ名がくっついたアクションが追加されていた。