説明
bool current_user_can( string $capability [, mixed $args ] )
現在のユーザーがパラメータ$capabilityで指定した権限(または役割)を所有しているか調べる。
パラメータ
- $capability権限を指定。
- $args追加パラメータを指定(省略可)。
返り値
権限を所有している場合はtrue、所有していない場合はfalseを返す。注意
パラメータ$capabilityに指定できる主な権限は次の通り。| 権限 | 値 |
| テーマの変更 | 'switch_themes' |
|---|---|
| テーマの編集 | 'edit_themes' |
| プラグインの有効化 | 'activate_plugins' |
| プラグインの編集 | 'edit_plugins' |
| ユーザの編集 | 'edit_users' |
| ファイルの編集 | 'edit_files' |
| 設定の管理 | 'manage_options' |
| インポート | 'import' |
| コメントの承認 | 'moderate_comments' |
| カテゴリーの管理 | 'manage_categories' |
| リンクの管理 | 'manage_links' |
| フィルターなしのHTML | 'unfiltered_html' |
| 投稿された記事の編集 | 'edit_published_posts' |
| 他のユーザの記事の編集 | 'edit_others_posts' |
| ページの編集 | 'edit_pages' |
| ファイルアップロード | 'upload_files' |
| 記事の投稿 | 'publish_posts' |
| 記事の編集 | 'edit_post' |
| 閲覧 | 'read' |
使用例
- 現在のユーザーが'edit_themes'を所有しているか調べる。<?php if ( current_user_can( 'edit_themes' ) ) { ?>
- $post_idの投稿情報を編集できるか調べる。<?php if ( current_user_can( 'edit_post', $post_id ) ) { ?>
フィルター
直接実行するフィルターはありません。アクション
直接実行するアクションはありません。ソースファイル
/wp-includes/capabilities.php最終更新 : 2024年11月18日 09:08
関連
お勧め
meta_compare_key使ってみた(2019年3月19日 更新)
ブロックエディターの登場により、標準のカスタムフィールドを使う機会はかなり減った気がする。そんな中、5.1.0で追加されたのが、カスタムフィールド名(メタキー)に含まれる文字列を指定する'meta_compare_key'キーだ。
WP_List_Tableクラスの「一括操作」フォームを使ってみた(2018年5月27日 更新)
今回は「WP_List_Tableクラスを使ってみた」の続き。投稿一覧やプラグインページなどにある「一括操作」(Bulkアクション)フォーム対応に関するメモである。
テーマから投稿画像のサイズを指定する(2012年3月15日 更新)
投稿記事に挿入する画像サイズは、サムネイル(150×150)、中サイズ(300×300)、大サイズ(1024×1024)がデフォルトだが、テーマによっては別のサイズを指定したい場合はある。基本的には、「設定」-「メディア」の「メディア設定」ページで指定できるが、テーマ内のfunctions.phpで設定しておくとちょっと便利かもしれない。ログインページを変える(2014年9月12日 更新)
WordPressの標準的な不正ログイン対策としては、ログインIDは'admin'を避けるパスワードはユニークで長くする、場合によってはアクセスできるIPアドレスを制限する、といった具合だろう。これらの他に何かできないものだろうかと、ちょっと考えてみた。新規投稿時の本文プレースホルダーテキストを変える(2021年9月9日 更新)
ブロックエディターに影響を与えるフィルターは多数存在する。今回紹介するフィルターはその1つで、新規投稿時の本文ブロックのプレースホルダーテキストを変更するものだ。