説明
string disabled( mixed $disabled [ , mixed $current = true [ , bool $echo = true ] ] )
HTMLのdisabled属性を表示する。パラメータ$echoにfalseを指定した場合は表示しない。
パラメータ
- $disableddisabled属性を表示するか調べる変数(または条件)を指定。
- $currentパラメータ$disabledと比較する値(省略時はtrue)。
- $echodisabled属性を表示する場合はtrue、表示しない場合はfalseを指定(省略時はtrue)。
返り値
パラメータ$disabledがパラメータ$currentと一致する場合は" disabled='disabled'"を、一致しない場合は''を返す。注意
出力されるdisabled属性の前に半角スペースが入る。使用例
- $ageが18未満の場合、チェックボックスにdisabled属性を表示する。<input type="checkbox" name="car"<?php disabled( $age<18 ); ?> value="1" />
最終更新 : 2022年01月26日 13:46
関連
お勧め
テキストエディタの文字を変更する(2018年5月27日 更新)
テキストエディタ(投稿ページの「テキスト」タブのエディタ)に標準では備わっていない機能を追加する自作プラグイン「html entities button」がほぼ1年ぶりにアップデート。ここではバージョン2.0.0で追加したテキストエディタのフォント切り替え機能について紹介する。
query_posts(WP_Queryクラス)でカスタムフィールドを使う(2011年9月15日 更新)
先週3回にわたってtax_queryパラメータを使ったカテゴリーや投稿タグ、投稿フォーマットの絞り込みを整理したが、その途中で目に付いたのが'meta_query'パラメータ。この'meta_query'パラメータは、カスタムフィールドの絞り込み条件を指定するためのもので、3.2で登場した新しいパラメータのようだ。更新ボタンの横にスピナーを実装する(2019年5月14日 更新)
WordPressの管理画面ではAJAXを使って何らかの処理を行う際、数秒間の空き時間にアイコンがクルクル回る「スピナー」を表示しているところがある。今作っているプラグインでこの「スピナー」を使いたくなったので、実装方法を調べてみた。
公式ディレクトリに登録するならajax.googleapis.comのライブラリは利用しない(2018年5月27日 更新)
数日前、投稿一覧ページの絞り込みドロップダウンメニューを複数選択可能にするプラグイン「Posts filter multiselect」を公開したのですが、その際に指摘されたポイントを紹介します。
Login rebuilder 2.3.0の新機能を紹介(2018年5月27日 更新)
プラグイン「Login rebuilder」はログイン時の履歴(ログ)や不正なログインページへのアクセス履歴を保存している。これらの履歴情報はダッシュボートで確認できるが、バージョン2.3.0においてそれぞれがダウンロードできるようになった。