説明
パラメータ
- $block_nameブロック名を指定。
- $field_nameフィールド名として'editorScript'、'editorStyle'、'script'、'style'、'viewScript'、'viewStyle'のいずれかを指定。[6.5.0]'viewScriptModule'が指定可能。
- $index[6.1.0]複数時のインデックス番号を指定(省略時は0)。
返り値
ブロック名とフィールド名に基づいたアセットハンドル名を返す。注意
標準ブロックおよび拡張ブロックのスクリプトおよびスタイルのアセットハンドル名を生成する。パラメータ$field_nameに'editorScript'を指定することで、 wp_set_script_translations関数で使用するハンドル名を取得できる。
[6.1.0]パラメータ$indexが追加され、複数回ロードされるスクリプト・スタイルのインデクス番号が指定可能になった。
[6.5.0]パラメータ$field_nameに'viewScriptModule'が指定可能になった。
使用例
- ブロック名とフィールド名に基づいたアセットハンドル名を生成する
$script_handle = generate_block_asset_handle( $block_name, 'editorScript' );
フィルター
直接実行するフィルターはありません。アクション
直接実行するアクションはありません。ソースファイル
/wp-includes/blocks.php最終更新 : 2024年05月04日 17:20
関連
お勧め
使っていないか確認しないとね!(フィルター編)(2019年4月24日 更新)
先週末にWordPress 5.2 Beta3(以降5.2Beta3)が公開され、正式リリースまであとわずか。ソースコードの変更点を見ていくと、wp-login.phpの中に非推奨となったフィルターが目に留まった。
ブロックエディターで現在の「ロケール」を取得した時のメモ(2024年8月10日 更新)
ブロックエディター向けのプラグインで日本語固有の機能を実装する際、現在のロケール(言語)を取得したい。ブロックエディターの編集時、投稿を編集しているユーザーの言語が優先され、それをどうやって取得するかを「ChatGPT」に聞いてみたのだが。。。
プラグインで注意が必要な関数(2013年11月27日 更新)
先日「Login rebuilder」という自作プラグインをアップデートした際、ユーザーさんからエラーになると連絡をいただいた。標準環境では問題なく、どうやら何らかのプラグインが影響しているらしい。
ショートコードを使ってテーマ内の画像URLを簡単に指定する(2018年5月27日 更新)
投稿記事の中で画像パーツを使いたいときがある。画像パーツの配置場所は、/imgディレクトリのようなテーマ外の場合と、/wp-content/themes/mytheme/imagesディレクトリのようなテーマ内の場合があり、今回は後者のケース。ショートコードを使って投稿記事の画像ファイルのURLを記述する方法を紹介したい。カスタム投稿タイプの投稿保存には専用アクションを使おう(2014年7月4日 更新)
カスタム投稿タイプを登録して、専用ウィジェット(meta_box)を使って拡張情報を入力させ、それらの情報をsave_postアクションで保存する。これまではこんな感じだったのだが、久しぶりにカスタム投稿タイプを使ったら、save_postアクションの前にsave_postに投稿タイプ名がくっついたアクションが追加されていた。