get_intermediate_image_sizes

説明

string[] get_intermediate_image_sizes()
利用可能な画像のサイズ名が格納された配列を取得する。

パラメータ

パラメータはありません。

返り値

サイズ名が格納された配列を返す。

注意

標準のサイズ名は'thumbnail'、'medium'、'medium_large'、'large'の4つだが、これに wp_get_additional_image_sizes関数で取得できる内容がマージされたものが返り値となる。


使用例

  • 利用可能な画像のサイズ名を取得する。
    $sizes = get_intermediate_image_sizes(); 

フィルター

[2.5.0]サイズ名の配列を返す前に'intermediate_image_sizes'フィルターを呼び出す。パラメータ$default_sizesにはサイズ名の配列が格納されている。
return apply_filters( 'intermediate_image_sizes', $default_sizes );

アクション

実行するアクションはありません。

ソースファイル

/wp-includes/media.php

最終更新 : 2022年05月30日 16:26



お勧め

カスタムフィールドで並び替え(2013年8月9日 更新)

WordPressでは複数の投稿記事を取得する際、並び順の指定を省略すると投稿日時の降順になる。並び順は、投稿日時だけでなく、更新日時、投稿名、記事タイトル、コメント数のほか、カスタムフィールドも指定できる。

タイトルのみをキーワード検索する(2014年4月3日 更新)

WordPressのキーワード検索は、投稿タイトルと本文のどちらかに指定したキーワードが含まれているかを調べるわけだが、時々タイトルだけとか、逆に本文だけ検索したいケースがある。

開発環境(Windows 8)にimagickを入れる(2012年12月23日 更新)

WordPress 3.5のイメージエディタ(WP_Image_Editor)は、GDだけでなく、imagick(ImageMagick)にも対応している。そんなわけでWindows 8の開発環境にimagickをインストールしてみた。

ページを表示する直前の前処理にtemplate_redirectアクションを(2013年4月13日 更新)

リクエストに応じてページを表示する直前の準備として何かしらの処理を行っておきたいケースがある。そんな時、テーマの各テンプレートファイルの先頭部分に処理内容をずらずらと記述していませんか。

Slightly troublesome permalink:プラグイン作ってみました(2021年4月20日 更新)

カテゴリーを含んだパーマリンクを設定している場合、複数のカテゴリーを指定した投稿記事のパーマリンクのURLに目的のカテゴリーとは異なるカテゴリーが適用された経験はないだろうか。このプラグインは、パーマリンクに適用されるカテゴリーをコントロールし、希望通りのパーマリンクを設定します。