get_oembed_response_data

説明

mixed get_oembed_response_data( mixed $post, int $width )
oEmbedレスポンス情報を取得する。

パラメータ

  • $post
    投稿情報(オブジェクト)または投稿IDを指定。
  • $width
    リクエストされた幅を指定。

返り値

投稿情報が公開済みの場合はoEmbedレスポンス情報として連想配列を返す。投稿情報が無効か、公開されていない場合はfalseを返す。
キー内容有無
'version'バージョン番号('1.0')
'provider_name'サイト名
'provider_url'サイトのホームURL
'author_name'投稿者名(display_name)
'author_url'投稿者アーカイブURL
'title'投稿タイトル
'type'レスポンスタイプ('rich'、'link'、'video'など)
'width'
'height'高さ
'html'出力用のHTML
'thumbnail_url'サムネイル画像のURL設定時のみ
'thumbnail_width'サムネイル画像の幅設定時のみ
'thumbnail_height'サムネイル画像の高さ設定時のみ

注意

投稿者情報が取得できなかった場合、キー'author_name'にはサイト名が、'author_url'にはサイトのホームURLが格納される。

幅の値は標準('oembed_min_max_width'フィルターで変更可能)で200~600の範囲となり、高さは幅の16:9の比率で算出された値(200未満の場合は200)となる。

キー'html'以降の内容は、標準で'oembed_response_data'フィルターとして優先度10で指定されているget_oembed_response_data_rich関数によって格納される。キー'thumbnail_url'、'thumbnail_width'、'thumbnail_height'は投稿情報にサムネイル画像が設定されている場合のみとなる。


使用例

  • oEmbedレスポンス情報を取得する。
    <?php wp_check_for_changed_dates( $post, 600 ); ?>

フィルター

[4.4.0]幅と高さを決定する前に'oembed_min_max_width'フィルターを呼び出す。パラメータには幅の上限と下限を含んだ連想配列が格納される。
$min_max_width = apply_filters( 'oembed_min_max_width', array(
	'min' => 200,
	'max' => 600
) );
[4.4.0]値を返す直前で'oembed_response_data'フィルターを呼び出す。パラメータ$dataには連想配列が、$postには投稿情報が、$widthには幅が、$heightには高さが格納される。
return apply_filters( 'oembed_response_data', $data, $post, $width, $height );

アクション

実行するアクションはありません。

ソースファイル

/wp-includes/embed.php

最終更新 : 2018年05月27日 10:42



お勧め

子カテゴリのアーカイブページを親カテゴリ用のテンプレートファイルで表示しよう(2011年12月8日 更新)

少し前に投稿した「適切なテンプレートファイルを用意してテンプレート内の振り分け処理を無くす」で説明した通り、特定のカテゴリ専用のテンプレートとしてcategory-○○.phpを用意することで、category.phpやarchive.php内で振り分けを行う必要がなくなる。ただ、すべてのカテゴリ分を用意するのは効率的ではないし、特に子カテゴリについては親カテゴリと共通内容になるケースが多いのではないだろうか。ここでは、子カテゴリの個別テンプレートファイルを作らず、親カテゴリのテンプレートを利用する方法を紹介する。

投稿内容に応じてwpautopを制御する(2013年8月13日 更新)

投稿内容を表示する the_content関数では、 wpautop関数がフィルターの1つとして呼び出され、改行をbrタグに変換したり、pタグで調整したりする。この機能自体は便利なのだが、きちんとデザインされたHTMLソースを流し込んだ場合はこの機能は好ましくない。そんなわけで、記事内容に応じてwpautop関数を制御できないか考えてみた。

親子の固定ページで同じテンプレートを使う(2013年3月20日 更新)

固定ページのテンプレートファイルは「page.php」か、ページ名(スラッグ)または投稿IDを指定したテンプレートファイルになる。固定ページでページデザインが数パターンある場合、通常は「page.php」で振り分けることになるが、もう少しスマートにできないか考えてみた。

管理画面でツールバー(Admin bar)を非表示にする(2013年3月5日 更新)

WordPress使ってちょっと変わったサイトを構築する際、管理画面のツールバーを表示させたくないケースがある。一般に公開するサイト側であれば、 show_admin_bar関数で非表示にできるのだが、管理画面ではこれを使ってもツールバーは消えてくれない。

カスタムフィールド関連関数のおさらい(2012年6月22日 更新)

カスタムフィールドは、投稿記事の拡張情報としてよく利用されている。投稿ページで登録した情報をアーカイブや投稿ページで表示しているが、投稿ページを表示する際にカスタムフィールドの値を更新して、サイドバーのようなページ内要素に利用したりしている。