WordPress 3.5.0 で非推奨になりました。
説明
mixed get_page( mixed & $page [ , string $output = OBJECT [ , string $filter = 'raw' ] ] )
任意のページ情報を取得する。
パラメータ
- $pageページ情報またはページ情報の投稿情報IDが格納された変数。
- $output出力形式(OBJECT、ARRAY_A、ARRAY_Nの何れか)を指定(省略時はOBJECT)。
- $filterフィルターを指定(省略時は'raw')。
返り値
ページ情報が見つかった場合は$outputで指定した形式(オブジェクトまたは配列)で返す。ページ情報が見つからない場合はnullを返す。注意
パラメータ$pageは省略できない。nullや0などを指定した場合は、グローバル変数の$GLOBAL['post']を調べ、セットされている場合はその内容を、セットされていない場合はnullを返す。使用例
- 投稿情報IDが5のページ情報を取得する。<?php $page = get_page(
5$id = 5 ); ?>
フィルター
実行するフィルターはありません。アクション
実行するアクションはありません。ソースファイル
/wp-includes/post.php最終更新 : 2018年05月27日 10:50
関連
お勧め
Login rebuilder:プラグイン作ってみました(2024年11月7日 更新)
昨年投稿した「ログインページを変える」をプラグイン化。ログインページを独自の名前のページ変更し、標準のログインページwp-login.phpを使用できないようにするプラグインです。部外者によるwp-login.phpのアクセスにお悩みの方にお勧めします。また2.0.0では「XML-RPCリクエストの管理機能」を追加。2.2.0では管理者のログイン時にメールで通知する機能を追加しました。管理画面の'アイキャッチ画像'を'写真'に変える(2013年1月23日 更新)
クライアント向けに専用のテーマを提供する際、稀に管理画面内の用語の変更を依頼されることがある。今回は、'アイキャッチ画像'だとわかりにくいので'写真'に変えてほしいということだった。カスタムフィールド関連関数のおさらい(2012年6月22日 更新)
カスタムフィールドは、投稿記事の拡張情報としてよく利用されている。投稿ページで登録した情報をアーカイブや投稿ページで表示しているが、投稿ページを表示する際にカスタムフィールドの値を更新して、サイドバーのようなページ内要素に利用したりしている。5.3への準備:投稿写真を使っているサイトは準備しておこう(2019年10月10日 更新)
この記事は先日公開した「5.3の新機能:JPEG画像の向きを調整」の続きのようなものになる。高解像度の投稿写真を扱っているサイトは、5.3のリリースに合わせて対応を検討しておくべきことをまとめてみた。
ブロックエディターで現在の「ロケール」を取得した時のメモ(2024年8月10日 更新)
ブロックエディター向けのプラグインで日本語固有の機能を実装する際、現在のロケール(言語)を取得したい。ブロックエディターの編集時、投稿を編集しているユーザーの言語が優先され、それをどうやって取得するかを「ChatGPT」に聞いてみたのだが。。。