get_post_format_strings

説明

string get_post_format_strings( )
投稿フォーマット名の一覧を取得する。

パラメータ

パラメータはありません。

返り値

投稿フォーマットの連想配列を返す。連想配列のキーはスラッグ、内容は国際化対応済みの名称となる。WordPress 3.2.1で日本語指定の場合は次の通り。
array(	'standard' => '標準',
	'aside' => 'アサイド'
	'chat' => 'チャット',
	'gallery' => 'ギャラリー',
	'link' => 'リンク',
	'image' => '画像',
	'quote' => '引用',
	'status' => 'ステータス',
	'video' => '動画',
	'audio' => '音声'
	);

注意

テーマやプラグインにより、投稿フォーマットを追加することは原則できない(wp-includes/posts.phpを変更することで物理的には可能ではあるのだが)。 経緯については「Post Formats are not extendable」を参照。

使用例

  • 投稿フォーマット名の一覧を取得する。
    <?php $names = get_post_format_strings( ); ?>

最終更新 : 2011年09月12日 18:02



お勧め

サイトヘルス機能を使ってみた(2019年4月12日 更新)

先月末にWordPress 5.2 Beta1が、今日はWordPress 5.2 Beta2(以降5.2Beta2)が公開された。5.2ではブロックエディターの機能が強化され、サイトの安全性とパフォーマンス向上に役立つとされるサイトヘルス機能が追加される。

管理者ページに文言を表示する(2012年4月19日 更新)

お客様向けに管理者ページをカスタマイズする機会が増えてきている。カスタマイズするページや表示場所、表示内容によっていくつかの手段があるが、今回はページの冒頭部分に任意の文言を表示する方法を紹介する。

WordPressのコーディングスタンダードとPSR-2がかみ合わない(2018年5月27日 更新)

先日パソコンのストレージを換装して開発環境を再構築。エディタのEclipseは「Neon(4.6)」から「Oxygen(4.7)」へ切り替わった。コードを書き始めるとそこはかとなく違和感があり、調べていくとPHPの「Code Style(Formatter)」が「PSR-2」に設定されていることが原因だった。

Widgets on dashboard:プラグイン作ってみました(2014年5月7日 更新)

サイトバーなどのページ構成パーツとしてウィジェットを利用し、ある程度頻繁に更新している場合、毎回ウィジェットページを表示するのはちょっとだけ面倒かも。そんなわけで、シンプルにダッシュボードで直接編集できればいいかなと思い、調べてみました。

5.7の機能拡張:投稿一覧画面向けのフィルター(2021年2月18日 更新)

昨日、予定通り公開された「WordPress 5.7 Beta 3(以降Beta 3)」。WordPressはバージョンアップ毎にアクションやフィルターが追加されており、今回のバージョンアップでは投稿一覧画面に影響を与えるフィルターが追加されていた。