説明
string get_post_type_archive_template()
投稿タイプアーカイブのテンプレートを取得する。
パラメータ
パラメータはありません。返り値
クエリーのpost_typeに応じたテンプレートファイルのパス名を返す。注意
is_post_type_archive関数の戻り値がtrue(リクエストが投稿タイプアーカイブ)の場合、テンプレートローダー(template-loader.php)から呼び出される。テンプレートの適用順が3.7.0で変更になっているので注意が必要かも。
3.6.1以前 | 3.7.0 |
---|---|
404 | 404 |
search | search |
tax | front page ↑ |
front page | home ↑ |
home | post type archive NEW |
tax ↓ | |
attachment | attachment |
single | single |
page | page |
category | category |
tag | tag |
author | author |
date | date |
archive | archive |
comments popup | comments popup |
paged | paged |
index | index |
使用例
- 投稿タイプアーカイブのテンプレートを取得する。<?php $template = get_post_type_archive_template(); ?>
フィルター
直接実行するフィルターはありません。アクション
直接実行するアクションはありません。ソースファイル
/wp-includes/template.php最終更新 : 2013年10月29日 18:30
関連
お勧め
ダッシュボードの「クイックドラフト」を「CodeMirror」に変更してみた(2019年11月5日 更新)
管理ページの「テーマエディター」では4.9以降「CodeMirror」が利用されている。今回はこの「CodeMirror」をプラグインで活用できないか調べた話である。
headタグのmeta(generator)タグを取り除く(2018年5月27日 更新)
標準的なWordPressのテーマで出力されるHTMLには、headタグ内に次のようなmetaタグが出力されている。<meta name="generator" content="WordPress 3.0.5" />
Blacklist keys manager:プラグイン作ってみました(2015年5月22日 更新)
少し前から明らかにスパムと思われるコメントが投稿され、そのモデレーションメールを受け取る回数が増えてきた。あまりにもあからさまなコメントばかりなので、何らかの対策ができないか考えてみました。
5.5の機能強化:テーマ変更時に要求バージョンを確認(2020年8月12日 更新)
WordPress 5.5 RC 2が公開され、来週には正式版がリリース。変更箇所が多い「WordPress 5.5 RC 2(以降RC 2)」のソースコードを眺めていると、テーマの切り替え前にWordPressとPHPのバージョンを確認するようになっていた。
投稿内容に応じてwpautopを制御する(2013年8月13日 更新)
投稿内容を表示する the_content関数では、 wpautop関数がフィルターの1つとして呼び出され、改行をbrタグに変換したり、pタグで調整したりする。この機能自体は便利なのだが、きちんとデザインされたHTMLソースを流し込んだ場合はこの機能は好ましくない。そんなわけで、記事内容に応じてwpautop関数を制御できないか考えてみた。