get_sites

説明

array | int get_sites( [ string | array $args = array() ] )
サイトID(ブログID)またはサイト数を取得する。

パラメータ

  • $args
    検索条件を配列または文字列を指定(省略時はarray())。主なキーワードは次の通り。
    キーワード意味
    counttrueの場合はリストではなくサイト数を返す(省略時はfalse)。
    IDブログID(省略時は'')。
    site__inブログIDの配列(省略時は'')。
    site__not_in除外するブログIDの配列(省略時は'')。
    number取得件数(省略時は100)。
    offset取得開始位置(省略時は'')。
    orderbyソート対象を示すid、domain、path、network_id、last_updated、registered、deleted、mature、spam、archived、publicなど(省略時は'id')。
    orderソート順を示すASCかDESC(省略時は'ASC')。
    network_idsite_idを指定(省略時は0)。
    network__insite_idの配列を指定(省略時は'')。
    network__not_in除外するsite_idの配列を指定(省略時は'')。
    domaindomainを指定(省略時は'')。
    domain__indomainの配列を指定(省略時は'')。
    domain__not_in除外するdomainの配列を指定(省略時は'')。
    pathpathを指定(省略時は'')。
    path__inpathの配列を指定(省略時は'')。
    path__not_in除外するpathの配列を指定(省略時は'')。
    lang_id[4.8.0]lang_idを指定(省略時はnull)。
    lang__in[4.8.0]lang_idの配列を指定(省略時は'')。
    lang__not_in[4.8.0]除外するlang_idの配列を指定(省略時は'')。
    publicpublicの値として1か0を指定(省略時はnull)。
    archivedarchivedの値として1か0を指定(省略時はnull)。
    maturematureの値として1か0を指定(省略時はnull)。
    spamspamの値として1か0を指定(省略時はnull)。
    deleteddeletedの値として1か0を指定(省略時はnull)。

返り値

条件にマッチしたサイトのブログIDを格納した配列(パラメータ$args['count']がtrueの場合はサイト数)を返す。

注意

マルチサイト向けの関数で、wp_blogsテーブルを検索し、マッチしたサイトIDの配列かサイト数を取得する。パラメータnetwork_id、network__in、network__not_inはwp_blogsテーブルのsite_idカラムが検索対象となるので要注意。

[4.8.0]パラメータ$argsに'lang_id'、'lang__in'、'lang__not_in'キーが追加された。


使用例

  • 公開されているサイトIDのリストを取得する
    $sites = get_sites( array( 'public' => 1 ) );
  • サイト数を取得する
    $sites = get_sites( array( 'count' => true ) );

フィルター

直接実行するフィルターはありません。

アクション

直接実行するアクションはありません。

ソースファイル

/wp-includes/ms-site.php

最終更新 : 2024年04月16日 22:24


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