get_term_children

説明

mixed get_term_children( int $term_id, string $taxonomy )
子孫タクソノミーIDを取得する。

パラメータ

  • $term_id
    タクソノミーIDを指定。
  • $taxonomy
    タクソノミー名'category'を指定。

返り値

子孫タクソノミーのIDが格納された配列を返す。子タクソノミーがない場合は空の配列を返し、パラメータ$taxonomyで指定された名前が無効な場合はエラー内容を示す WP_Errorのオブジェクトを返す。

注意

現在(3.1.3)、標準で親子関係があるタクソノミー情報はカテゴリーのみであり、パラメータ$taxonomyに指定できるのは実質的に'category'のみ。

使用例

  • カテゴリーIDが3の子孫カテゴリーIDを取得する。
    <?php $categories = get_term_children( 3, 'category' ); ?>

最終更新 : 2011年06月20日 13:40



お勧め

時代はWP_Queryなのか(2011年8月1日 更新)

WordPressのテーマ作成において、メインの投稿記事とは別に特定の条件を指定した投稿内容を表示することが多々ある。つい最近まで get_posts関数を使用することが多かったのだが、最近はWP_Queryクラスを使用することが多くなってきた。

3.6リリース直前チェック(2013年7月26日 更新)

$wpdbは、WordPressのデータベースにアクセスする際に使用できる便利なオブジェクト。独自テーブルの利用やデータ検索の最適化など、標準提供される関数では実現できないことを手助けしてくれる。そんな$wpdbのescapeメソッドが3.6で非推奨(deprecated)になる。

テーブルブロックを投稿メタ(カスタムフィールド)に保存する(2022年1月5日 更新)

ふと「テーブルブロックの内容を投稿メタ(カスタムフィールド)として保存できたら便利なのでは」と思い、投稿メタの使い方を調べてみた。

さくらのVPSでKUSANAGI(2018年5月27日 更新)

請け負っていた業務が一段落したので、「さくらのVPS」で「KUSANAGI」を試してみました。推奨環境はメモリ4GBとなっているが、今回は実験的な利用なので、SSD 2GBプランでトライしました。

投稿画面のウェジェットを2列にする(2013年4月17日 更新)

ダッシュボード画面ではスクリーンレイアウトを最大4列まで選択できるのに、投稿画面は1列か2列のどちらか。高解像度のディスプレイを使っていると、投稿画面では大画面のメリットを生かせていない理由がここにあるのではと感じ、3列対応にしてみた。