get_the_excerpt

説明

string get_the_excerpt( [ mixed $post = null$deprecated = '' ] )
投稿情報の抜粋記事を取得する。

パラメータ

  • [4.5.0]$post$deprecated
    投稿IDまたは投稿情報オブジェクトを指定(省略時はnull未使用(2.3で非推奨)

返り値

抜粋記事の文字列を返す。投稿記事にパスワードが設定されている場合は、'There is no excerpt because this is a protected post.'(もしくはその翻訳テキスト)になる。

注意

[4.5.0]バージョン2.3以降パラメータの使用は非推奨とされてきたが、4.5.0から投稿IDまたは投稿情報オブジェクトを指定できるよう仕様が変更された。なおパラメータが省略された場合は従来通り現在の投稿情報の抜粋を返す。

抜粋記事は'get_the_excerpt'フィルターが適用される。[4.5.0]パラメータ$postで指定された投稿情報が見つからない場合はフィルターを通過せずに''を返す。


使用例

  • 現在の投稿情報の抜粋記事を取得する。
    <?php $excerpt = get_the_excerpt(); ?>

フィルター

[1.2.0]抜粋テキストを返す直前に'get_the_excerpt'フィルターが呼び出す。パラメータ$excerptには抜粋テキストが格納されている。[4.5.0]パラメータ$postには対象の投稿情報オブジェクトが格納されている。
return apply_filters( 'the_excerpt', $excerpt, $post );

アクション

実行するアクションはありません。

ソースファイル

/wp-includes/post-template.php

最終更新 : 2018年05月27日 10:51



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