説明
string get_the_tag_list( [ string $before = '' [ , string $sep = '' [ , string $after = '' ] ] ] )
投稿記事の投稿タグ(リンク付き)の列挙した文字列を取得する。
パラメータ
- $before投稿タグの前に付ける文字列を指定(省略時は'')。
- $sep投稿タグを区切る文字列を指定(省略時は'')。
- $after投稿タグの後に付ける文字列を指定(省略時は'')。
返り値
投稿タグの列挙した文字列を返す。注意
1つの投稿タグは次のような文字列となる。<a href="http://[ドメイン]/tag/[スラッグ]" rel="tag">[タグ名]</a>
使用例
- カンマ区切りで投稿タグを列挙した文字列を取得する。<?php $list = get_the_tag_list( '', ',' ); ?>
- ulタグ、liタグで投稿タグを列挙した文字列を取得する。<?php $list = get_the_tag_list( '<ul><li>', '</li><li>', '</li></ul>' ); ?>
最終更新 : 2018年05月27日 10:53
関連
お勧め
ダッシュボードの「クイックドラフト」を「CodeMirror」に変更してみた(2019年11月5日 更新)
管理ページの「テーマエディター」では4.9以降「CodeMirror」が利用されている。今回はこの「CodeMirror」をプラグインで活用できないか調べた話である。
headタグのmeta(generator)タグを取り除く(2018年5月27日 更新)
標準的なWordPressのテーマで出力されるHTMLには、headタグ内に次のようなmetaタグが出力されている。<meta name="generator" content="WordPress 3.0.5" />
Blacklist keys manager:プラグイン作ってみました(2015年5月22日 更新)
少し前から明らかにスパムと思われるコメントが投稿され、そのモデレーションメールを受け取る回数が増えてきた。あまりにもあからさまなコメントばかりなので、何らかの対策ができないか考えてみました。
5.5の機能強化:テーマ変更時に要求バージョンを確認(2020年8月12日 更新)
WordPress 5.5 RC 2が公開され、来週には正式版がリリース。変更箇所が多い「WordPress 5.5 RC 2(以降RC 2)」のソースコードを眺めていると、テーマの切り替え前にWordPressとPHPのバージョンを確認するようになっていた。
投稿内容に応じてwpautopを制御する(2013年8月13日 更新)
投稿内容を表示する the_content関数では、 wpautop関数がフィルターの1つとして呼び出され、改行をbrタグに変換したり、pタグで調整したりする。この機能自体は便利なのだが、きちんとデザインされたHTMLソースを流し込んだ場合はこの機能は好ましくない。そんなわけで、記事内容に応じてwpautop関数を制御できないか考えてみた。