説明
int get_user_count( int $network_id = null )
ユーザー数を取得する。
パラメータ
- $network_idネットワークIDを指定(省略時はnull)。
返り値
ユーザー数を返す。ユーザー数が更新されていない場合は-1を返す。注意
[6.0.0]マルチサイト向けの関数だったが、6.0.0から定義されるファイルが変更となり、一般的なシングルサイトでも使用可能になった。シングルサイトで使用する場合、パラメータ$network_idを指定すると、エラーメッセージが表示される。
[6.0.0]本関数の返り値が-1の場合、一度 wp_update_user_counts関数を呼び出すとよい。
使用例
- ユーザー数を取得する。
$count = get_user_count();
フィルター
実行するフィルターはありません。アクション
実行するアクションはありません。ソースファイル
/wp-includes/user.php
最終更新 : 2022年06月06日 16:52
関連
お勧め
Gutenbergでカスタムフィールドを使う(2018年8月10日 更新)
Gutenbergの新エディターではカスタムフィールドのウィジェットが表示されない。既存のカスタムフィールドのデータはなくなるわけでないので、新エディター上で編集・更新できないか調べてみた。
さくらのVPSでKUSANAGI(2018年5月27日 更新)
請け負っていた業務が一段落したので、「さくらのVPS」で「KUSANAGI」を試してみました。推奨環境はメモリ4GBとなっているが、今回は実験的な利用なので、SSD 2GBプランでトライしました。
ホームディレクトリから過去のファイルを削除する(2013年1月27日 更新)
WordPressで構築したサイトのホームディレクトリには、現在使われていないファイルが残っている時がある。3.5.1もリリースされたことだし、これを機にホームディレクトリを整理整頓した。「Align widgets horizontally」プラグインのフィルター使用例(2024年5月15日 更新)
ダッシュボードのウィジェットを横並びに変える「Align widgets horizontally」プラグインには緒設定を変更できるフィルターが用意されている。ここではフィルターの使い方と設定できる項目について紹介する。
各投稿記事で設定されているカスタムフィールドの値を取得するには(2011年9月16日 更新)
投稿記事ごとに設定されているカスタムフィールドの値は get_post_meta関数で取得できるが、すべての投稿記事で設定されているカスタムフィールドの値を一覧を取得する関数が見当たらない。カテゴリーや投稿タグのようにそれぞれの値と実際に使用されている投稿記事件数を取得したいのだが、探し方が悪いのか見つからないのだ。