説明
mixed get_user_meta( int $user_id [ , string $key = '' [ , bool $single = false ] ] )
ユーザメタ情報(拡張情報)を取得する。
パラメータ
- $user_idユーザIDを指定。
- $keyメタ情報の名前を指定(省略時は'')。
- $single単一のカスタムフィールドの値を取得する場合はtrue、複数のカスタムフィールドの値を取得する場合はfalseを指定(省略時はfalse)。
返り値
パラメータ$singleがtrueの場合は、ユーザメタ情報にパラメータ$keyの名前で登録されている1番目のメタ情報の値を文字列として返す。パラメータ$singleがfalseの場合は、ユーザメタ情報にパラメータ$keyの名前で登録されているすべてのメタ情報の値を配列で返す。注意
ユーザメタ情報が設定されてない場合、返り値は空文字列になる。使用例
- 'profile'という名前のユーザメタ情報の値を取得する。<?php $keywords = get_user_meta( $user->ID , 'profile' , true ); ?>
フィルター
直接実行するフィルターはありません。アクション
直接実行するアクションはありません。ソースファイル
/wp-includes/user.php最終更新 : 2014年05月20日 09:33
関連
お勧め
ダッシュボードの「クイックドラフト」を「CodeMirror」に変更してみた(2019年11月5日 更新)
管理ページの「テーマエディター」では4.9以降「CodeMirror」が利用されている。今回はこの「CodeMirror」をプラグインで活用できないか調べた話である。
headタグのmeta(generator)タグを取り除く(2018年5月27日 更新)
標準的なWordPressのテーマで出力されるHTMLには、headタグ内に次のようなmetaタグが出力されている。<meta name="generator" content="WordPress 3.0.5" />
Blacklist keys manager:プラグイン作ってみました(2015年5月22日 更新)
少し前から明らかにスパムと思われるコメントが投稿され、そのモデレーションメールを受け取る回数が増えてきた。あまりにもあからさまなコメントばかりなので、何らかの対策ができないか考えてみました。
5.5の機能強化:テーマ変更時に要求バージョンを確認(2020年8月12日 更新)
WordPress 5.5 RC 2が公開され、来週には正式版がリリース。変更箇所が多い「WordPress 5.5 RC 2(以降RC 2)」のソースコードを眺めていると、テーマの切り替え前にWordPressとPHPのバージョンを確認するようになっていた。
投稿内容に応じてwpautopを制御する(2013年8月13日 更新)
投稿内容を表示する the_content関数では、 wpautop関数がフィルターの1つとして呼び出され、改行をbrタグに変換したり、pタグで調整したりする。この機能自体は便利なのだが、きちんとデザインされたHTMLソースを流し込んだ場合はこの機能は好ましくない。そんなわけで、記事内容に応じてwpautop関数を制御できないか考えてみた。