is_sticky

説明

bool is_sticky( [ int $post_id = 0 ] )
投稿が「先頭に固定表示(sticky)」か調べる。

パラメータ

  • $post_id
    投稿IDを指定(省略時は0)。

返り値

対象の投稿が「先頭に固定表示(sticky)」の場合はtrueを、それ以外はfalseを返す。

注意

パラメータ$post_idの省略時(0の場合)、 get_the_ID関数にて現在の投稿情報のIDを取得している。

使用例

  • 現在の投稿記事がstickyか調べる。
    <?php if ( is_sticky() ) : ?>
  • $postの投稿記事がstickyか調べる。
    <?php if ( is_sticky( $post->ID ) ) : ?>

フィルター

[5.3.0]判定結果を返す前に'is_sticky'フィルターを呼び出す。パラメータ$is_stickyには判定結果が、$post_idには本関数が受け取った投稿IDが格納されている。
return apply_filters( 'is_sticky', $is_sticky, $post_id );

アクション

直接実行するアクションはありません。

ソースファイル

/wp-includes/post.php

最終更新 : 2019年11月19日 14:39



お勧め

スマートフォン向けの振り分けを自前で行う(2012年1月23日 更新)

PC向けのサイトをスマートフォン対応する場合、WPtouchやktai styleに代表されるスマートフォン対応のテンプレート切り替えプラグインを使用するのが一般的。そういったプラグインはテンプレート切り替え以外の機能も備えており、そういった機能は必ずしも必要ではない。そんなわけで、ここでは超シンプルなスマートフォン向けのテンプレート切り替えを実現する方法を紹介する。

新規投稿時の本文プレースホルダーテキストを変える(2021年9月9日 更新)

ブロックエディターに影響を与えるフィルターは多数存在する。今回紹介するフィルターはその1つで、新規投稿時の本文ブロックのプレースホルダーテキストを変更するものだ。

投稿画面のウェジェットを2列にする(2013年4月17日 更新)

ダッシュボード画面ではスクリーンレイアウトを最大4列まで選択できるのに、投稿画面は1列か2列のどちらか。高解像度のディスプレイを使っていると、投稿画面では大画面のメリットを生かせていない理由がここにあるのではと感じ、3列対応にしてみた。

Post-tag automaton:プラグイン作ってみました(2012年12月24日 更新)

みなさんは投稿をポストする際に投稿タグを付け忘れたことはないでしょうか。このプラグインは、投稿をポストする際にタイトルと記事に投稿タグが含まれていないか調べ、含まれていた場合はその投稿タグを追加します。

テーブルの1列目をth要素にしてみる(2021年12月21日 更新)

標準の「テーブル」ブロックでは、tbody要素内のセルはすべてtd要素になっている。テーブルの1列目についてはth要素を使いたいケースがあり、「トグル」コントロールを使って切り替え可能にできないか調べてみた。