load_theme_textdomain

(1.5.0以降)
load_theme_textdomain - テーマ用のMOファイルをロードする

説明

bool load_theme_textdomain( string $domain [ , mixed $path = false ] )
テーマ用の国際化用ファイル(MOファイル)をロードする。

パラメータ

  • $domain
    ドメイン名を指定。
  • $path
    国際化用ファイル(MOファイル)のパス名を指定(省略時はfalseとなり、現在のテーマのディレクトリとなる)。

返り値

国際化用ファイル(MOファイル)をロードできた場合はtrueを、ロードできなかった場合はfalseを返す。

注意

ドメイン名は、__関数や_e関数といった翻訳テキストを使用する際のパラメータとして指定する。
パラメータを$pathを省略した場合、現在のテーマのディレクトリにあるロケール情報.moファイルがロードされる。例)ドメイン名が'mydomain'、ロケール情報が'ja'の場合

/wp-content/themes/mytheme/ja.mo

パラメータを$pathを指定した場合、そのパス名のディレクトリにあるロケール情報.moファイルがロードされる。例)ドメイン名が'mydomain'、$pathとしてget_template_directory関数の戻り値に'/languages'を追加し、ロケール情報が'ja'の場合

/wp-content/themes/mytheme/languages/mydomain-ja.mo

[4.6.0]従来テーマ内の(ロケール).moファイルよりも/wp-content/languages/themes/(ドメイン名)-(ロケール情報).moファイルが優先されるように変更された。

使用例

  • テーマ内の国際化用ファイル(MOファイル)をロードする。
    <?php load_theme_textdomain( 'mydomain' ); ?>
  • テーマ内の'languages'ディレクトリにある国際化用ファイル(MOファイル)をロードする。
    <?php load_theme_textdomain( 'mydomain', get_template_directory().'/languages' ); ?>

フィルター

[3.0.0]冒頭でロケールを決定するため'theme_locale'フィルターを呼び出す。パラメータ$localeにはサイトのロケール([4.7.0]$localeがログインしている場合はそのユーザーのロケールを優先)が、$domainには本関数が受け取った内容が格納されている。
$locale = apply_filters( 'theme_locale', $locale, $domain );

アクション

実行するアクションはありません。

ソースファイル

/wp-includes/l10n.php

関連

お勧めコンテンツ

3.6リリース直前チェック(2013年7月26日 登録)

$wpdbは、WordPressのデータベースにアクセスする際に使用できる便利なオブジェクト。独自テーブルの利用やデータ検索の最適化など、標準提供される関数では実現できないことを手助けしてくれる。そんな$wpdbのescapeメソッドが3.6で非推奨(deprecated)になる。

Login rebuilderに「XML-RPC設定」を追加しました(2015年12月31日 登録)

公式サイトで公開しているプラグイン「Login rebuilder」をバージョンアップし、XML-RPCリクエストの管理機能を追加しました。Login rebuilderの主たる機能は、ログインページをサイト別にユニークなURLに変更し、ログインページへの不正アクセスを回避することです。WordPressのXML-RPCリクエストはピンバックや外部ツールやサイトなどとの連携に利用されていますが、今回追加した機能ではXML-RPCリクエストの処理に対していくつかの制限できるようにしています。

投稿内容のid属性などを保存するための対策(2012年6月15日 登録)

WordPress 3.4にアップデートしたとある環境で投稿記事を保存すると、divタグなどのid属性がクリアされて保存するようになった(id属性が保存できなくなった)。ここでは、その対策方法の1つを紹介しておく。

囲み型ショートコードとwpautop(2014年10月22日 登録)

ショートコードは投稿記事の閲覧時に動的に内容を変更できる優れもの。galleryやcaptionなどいくつかのショートコードが標準で組み込まれており、一部のプラグインではその機能を利用する手段としてショートコードが利用されている。

「投稿に挿入」時のタグをちょっとカスタマイズ(2011年7月29日 登録)

投稿画面において、画像をアップロードし投稿に挿入するすると、imgタグをaタグで囲んだものが挿入される(キャプションを指定した場合はタグも)。それらの画像をLightBox(JavaScriptライブラリ)で表示する場合、aタグにrel属性を追加するのだが、その作業を毎回投稿に挿入した後で行うのがちょっと面倒。というわけで、自動的にrel属性を追加するようにしてみました。

最終更新日時 : 2017-04-07 14:43