register_block_style

説明

bool register_block_style( string $block_name, array $style_properties )
ブロックにスタイルを追加する。

パラメータ

  • $block_name
    'core/image'のようなブロック名を指定。
  • $style_properties
    スタイルを示す連想配列を指定。

返り値

ブロックにスタイルを追加できた場合はtrueを、できなかった場合はfalseを返す。

注意

標準でスタイルプロパティを持つ「引用(core/quote)」や「画像(core/image)」はもちろん、「段落(core/paragraph)」のような標準でスタイルプロパティを持たないブロックにも使用できる。

パラメータ$style_propertiesの連想配列は次の通りである。

キー備考
'name'スタイルのclass名必須
'label'スタイルのラベル名必須
'inline_style'インラインスタイルオプション
'style_handle'wp_register_style関数で登録したcssファイルのハンドル名オプション

'inline_style'または'style_handle'のどちらかは必ず指定する(両方を指定することも可能)。指定した内容はenqueue_block_styles_assets関数で出力用のキューに追加されるため、テーマやプラグインで wp_enqueue_style関数や wp_add_inline_style関数を使用する必要はない。


使用例

  • 「画像」ブロックに「Drop Shadow」スタイルを追加する
    <?php
    register_block_style(
    	'core/image',
    	array(
    		'name'         => 'drop-shadow',
    		'label'        => __( 'Drop Shadow', 'theme-domain' ),
    		'inline_style' => '.wp-block-image.is-style-drop-shadow { box-shadow: rgb(128, 128, 128) 4px 4px 4px 2px; }',
    	)
    );
    ?>

フィルター

直接実行するフィルターはありません。

アクション

直接実行するアクションはありません。

ソースファイル

/wp-includes/blocks.php

最終更新 : 2019年11月25日 12:45



お勧め

プラグインのロード順を制御する(2014年6月9日 更新)

これまでプラグインがどのような順番でロードされるか意識していなかったのだが、とある自作プラグインを他のプラグインよりも先にロードさせたくなったので調べてみた。

Emojin:プラグイン作ってみました(2015年3月21日 更新)

ちょっと前のTLでiOSの絵文字を含んだ投稿を保存すると、絵文字以降の文章がすべて消えた状態で保存されるといったツイートを見かけた。少し検索してみると、MySQLのデータベースの文字セットが「utf8」の場合、iOSの絵文字のような4バイトの文字を正常に保存できず、それ以降の文章も保存されないというものらしい。対処方法としてデータベースの文字セットを「utf8mb4」に変更するのが有効らしいのだが、他に回避策がないか考えてみた。

Contact Form 7に確認フェーズを(2012年12月16日 更新)

Contact Form 7はWordPressによるサイト製作でお世話になることが多いプラグインの1つ。ただ、クライアント様によっては、入力、確認、送信の3フェーズにしたいという要望があり、そんな時は別の方法を採用していたのですが、JavaScript(jQuery)を使ってページ遷移しなくてもいいなら確認フェーズは用意できるかなと思い、作り込んでみた。

プラグインのヘッダー情報を国際化対応しよう(2018年5月27日 更新)

バージョン4.8がリリースされてひと段落。あらためてプラグイン一覧ページを見てみると「Akismet」が「Akismet Anti-Spam (アンチスパム)」と表示されていた。説明文だけじゃなくプラグイン名も国際化対応できたのね。

メタボックスをクラシックエディターのみで表示する(2019年1月15日 更新)

投稿画面向けにメタボックスを使ったプラグインがあり、それがブロックエディターで意図した通りに機能しなかった。この対処方法を考える過程でエディタータイプに応じてメタボックスを出し分けできる方法が見つかったので紹介したい。