説明
パラメータ
- $namespaceネームスペース名を指定。
- $routeルート名を指定。
- $argsエンドポイント用の情報を配列で指定(省略時はarray())。
- $override既存の情報を上書きする場合はtrueを指定(省略時はfalse)。
返り値
登録できた場合はtrueを、登録できなかった場合はfalseを返す。注意
独自のREST APIのルートを登録するか、既存のREST APIのルートを設定内容を変更する場合に使用する。本関数は'rest_api_init'アクションかそれ以降に使用すること。
パラメータ$argsには、エンドポイント用の設定を示す連想配列を1つ以上格納した配列となる。連想配列のキーは次の通り。
| キー | 内容 |
| 'methods' | メソッド(WP_REST_Server::READABLE、WP_REST_Server::EDITABLEなど) |
|---|---|
| 'callback' | データを返すコールバック関数 |
| 'args' | エンドポイントのパラメータ情報 |
| 'permission_callback' | 呼び出しの可否を判定するコールバック関数 |
[4.4.0]パラメータ$namespaceと$routeは、空の場合に警告メッセージが表示され、エラーになる。
[5.1.0]本関数を'rest_api_init'アクションの実行前に呼び出すと警告メッセージが表示される。
[5.4.2]パラメータ$namespaceは、先頭または末尾に'/'を指定すると警告メッセージが表示される。
[5.5.0]パラメータ$argsの各エンドポイント用の設定を示す連想配列に'permission_callback'キーにコールバック関数が指定されていないと警告メッセージが表示される。
使用例
- REST APIのルートを登録する。
register_rest_route( $namespace, $route, $args );
フィルター
実行するフィルターはありません。アクション
実行するアクションはありません。ソースファイル
/wp-includes/rest-api.php最終更新 : 2022年08月17日 17:38
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