sanitize_html_class

説明

string sanitize_html_class( string $class [ , string $fallback = '' ] )
HTMLのクラス名向けにサニタイズする。

パラメータ

  • $class
    クラス名を指定。
  • $fallback
    サニタイズした結果が空になった場合に代替となるクラス名を指定(省略時は'')。

返り値

サニタイズしたクラス名を返す。

注意

パラメータ$classに日本語のURLエンコードしたものが含まれる場合、それらは除外される。例えば'未分類'カテゴリーのスラッグは'%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e'となるが、これを本関数でサニタイズした場合の返り値は''となる。

パラメータ$fallbackはサニタイズされないので、クラス名として有効なもの(半角英数字、_、-の組み合わせ)を指定しなければならない。


使用例

  • $categoryのslugプロパティをHTMLのクラス名向けにサニタイズする。
    <?php $class = sanitize_html_class( $category->slug ); ?>
  • $categoryのslugプロパティをHTMLのクラス名向けにサニタイズする。slugプロパティが無効な内容の場合はidとする。
    <?php $class = sanitize_html_class( $category->slug, $category->id ); ?>

フィルター

サニタイズしたクラス名を返す直前に'sanitize_html_class'フィルターを呼び出す。パラメータ$sanitizedにはサニタイズしたクラス名が、その他のパラメータには本関数が受け取った値となる。
return apply_filters( 'sanitize_html_class', $sanitized, $class, $fallback );

アクション

直接実行するアクションはありません。

ソースファイル

/wp-includes/formatting.php

最終更新 : 2014年01月13日 17:05



お勧め

同じ名前のメタ情報をまとめて削除する(2014年3月21日 更新)

WordPressには、投稿情報、コメント情報、ユーザ情報のそれぞれを拡張できるメタ情報の仕組みが用意されている。投稿情報のメタ情報は「カスタムフィールド」として投稿画面に用意されているので投稿者自身が随時操作できるほか、テーマやプラグインからの操作も容易である。今回の中身はそんなメタ情報の一括削除の話だ。

the_date関数で投稿日を確実に表示する(2011年12月20日 更新)

投稿記事の投稿日時を表示する際、 the_date関数を使用することが多いだろう。このthe_date関数はphpのdate関数と同じパラメータを指定することで、好みの日時フォーマットで投稿日時を表示できるのだが、ある条件の場合に投稿日時を表示しない。最初にこの現象に遭遇したときは、ちょっと悩まされた。

新「WordPress Events and News」ウィジェットが興味深い(2018年5月27日 更新)

4.8のベータ版ですぐに新機能とわかるのが管理者ダッシュボードの新「WordPress Events and News」ウィジェット。ユーザーが指定した地域近隣で開催されるイベント情報を表示してくれるウィジェットで、この中のフォームがちょっと興味深かった。なおこの記事はWordPress 4.8 beta-2をもとにしており、以降のバージョンで変更される可能性があることをあらかじめ断っておく。

query_posts(WP_Queryクラス)で'tax_query'を使いこなす(2011年9月14日 更新)

2日にわたって投稿した「query_posts(WP_Queryクラス)でカテゴリーを絞り込む」「query_posts(WP_Queryクラス)で投稿タグを絞り込む」の続き。今日はカテゴリーや投稿タグ以外ののタクソノミーによる絞り込み、複数のタクソノミーの絞り込みの組み合わせについてまとめてみる。

プラグインのロード順を制御する(2014年6月9日 更新)

これまでプラグインがどのような順番でロードされるか意識していなかったのだが、とある自作プラグインを他のプラグインよりも先にロードさせたくなったので調べてみた。