setup_postdata

(1.5.0以降)
setup_postdata - 投稿記事に関連するグローバル変数を設定する

説明

bool setup_postdata( stdClass $post )
投稿記事に関連するグローバル変数を設定する。

パラメータ

  • $post
    投稿記事のオブジェクトを指定。

返り値

常にtrueを返す。

注意

query_posts関数やget_posts関数、WP_Queryクラスを使って投稿記事を取得した後のループ処理にて、the_post関数やwp_reset_postdata関数を使うことでこのsetup_postdata関数が呼び出され、関連するグローバル変数が更新される。
グローバル変数データ型意味
$idint投稿ID
$authordatastdClass投稿者情報(オブジェクト)
$currentdaystring投稿日(書式「日.月.年(2桁)」)
$currentmonthstring投稿月
$pageintページ番号
$pagesarrayページ分割処理後の投稿記事テキストの配列
$multipageintページ分割数
$moreint単一記事またはフィードの場合か、$pageが1より大きい場合は1
$numpagesintページ分割している場合は1、分割していない場合は0
$pagesは投稿記事中の<!--nextpage-->コメントによって分割されたテキストが入る。

使用例

  • 投稿記事$acat_postのグローバル変数を設定する。
    <?php setup_postdata( $acat_post ); ?>

関連

  • get_posts - 条件にマッチする投稿情報を取得する
  • get_userdata - ユーザIDを指定し、マッチするユーザ情報を取得する
  • is_new_day - 現在の投稿記事の投稿日が直前の投稿記事と同じか調べる
  • mysql2date - MySQLの日時情報を変換する
  • query_posts - 条件を指定して投稿情報をロードする
  • the_date - 投稿データの投稿日を表示する
  • the_post - 投稿データをロードする
  • wp_reset_postdata - 投稿記事をリセットする
  • $authordata - 現在の投稿者情報
  • $id - 現在の投稿情報ID

お勧めコンテンツ

3.6リリース直前チェック(2013年7月26日 登録)

$wpdbは、WordPressのデータベースにアクセスする際に使用できる便利なオブジェクト。独自テーブルの利用やデータ検索の最適化など、標準提供される関数では実現できないことを手助けしてくれる。そんな$wpdbのescapeメソッドが3.6で非推奨(deprecated)になる。

リクエスト応答を終了する前に何かを処理する(2013年9月26日 登録)

PHPでは、register_shutdown_function関数を使うことでリクエストに対してレスポンスを返した後に何らかの処理を行うことができる。WordPressでもregister_shutdown_function関数は使えると思うのだが、テーマ内のテンプレートでページを表示した後で何かを行う場合はどうすればいいのか、ちょっと調べてみた。

3.8の「アクティビティ」ウィジェットに投稿以外の情報も表示する(2014年1月17日 登録)

ちょうど1月前の「ダッシュボードの「概要」にカスタム投稿タイプ件数を表示する」にて、WordPress 3.8新ダッシュボードの「概要」ウィジェットにカスタム投稿タイプの投稿数を表示する方法を紹介したが、今回のその続編で「アクティビティ」ウィジェットを拡張する方法を紹介する。

add_actionを使って管理ページで独自cssを使う(2011年2月25日 登録)

テーマやプラグインで専用の管理ページを作る場合、そのページ向けのcssやjavascriptが必要になることがある。どちらもページ内に直接記述できるが、特にcssは別ファイルに分けたいほうが便利だ。ここではその方法を紹介しよう。

一定時間でログアウトする(2013年5月23日 登録)

ログイン関係を調べている関係で、wp_set_auth_cookie関数に行き着く。ログイン画面の「ログイン状態を保持する」がチェックされた場合、クッキーの有効期限は14日間。チェックされていない場合は、ブラウザが閉じるまで常に有効となっているんだね。

最終更新日時 : 2014-11-16 17:40