説明
string strip_shortcodes( string $content )
投稿記事からショートコードを取り除く。
パラメータ
- $contentショートコードを取り除く文字列
返り値
ショートコードを取り除いた文字列を返す。注意
取り除くのは実際に登録されているショートコードのみで、未登録のショートコードタグは取り除かれない。使用例
- 投稿記事からショートコードを取り除く。<?php $content = strip_shortcodes( $post->post_content ) ?>
フィルター
[4.7.0]ショートコードの除外を行う前に’strip_shortcodes_tagnames’フィルターを呼び出す。パラメータ$tags_to_removeには除外対象のショートコード名の配列が、$contentには本関数が受け取った内容が格納されている。$tags_to_remove = apply_filters( 'strip_shortcodes_tagnames', $tags_to_remove, $content );
アクション
実行するアクションはありません。ソースファイル
/wp-includes/shortcodes.php最終更新 : 2016年12月15日 10:21
関連
お勧め
テキストエディタの文字を変更する(2018年5月27日 更新)
テキストエディタ(投稿ページの「テキスト」タブのエディタ)に標準では備わっていない機能を追加する自作プラグイン「html entities button」がほぼ1年ぶりにアップデート。ここではバージョン2.0.0で追加したテキストエディタのフォント切り替え機能について紹介する。
query_posts(WP_Queryクラス)でカスタムフィールドを使う(2011年9月15日 更新)
先週3回にわたってtax_queryパラメータを使ったカテゴリーや投稿タグ、投稿フォーマットの絞り込みを整理したが、その途中で目に付いたのが'meta_query'パラメータ。この'meta_query'パラメータは、カスタムフィールドの絞り込み条件を指定するためのもので、3.2で登場した新しいパラメータのようだ。更新ボタンの横にスピナーを実装する(2019年5月14日 更新)
WordPressの管理画面ではAJAXを使って何らかの処理を行う際、数秒間の空き時間にアイコンがクルクル回る「スピナー」を表示しているところがある。今作っているプラグインでこの「スピナー」を使いたくなったので、実装方法を調べてみた。
公式ディレクトリに登録するならajax.googleapis.comのライブラリは利用しない(2018年5月27日 更新)
数日前、投稿一覧ページの絞り込みドロップダウンメニューを複数選択可能にするプラグイン「Posts filter multiselect」を公開したのですが、その際に指摘されたポイントを紹介します。
Login rebuilder 2.3.0の新機能を紹介(2018年5月27日 更新)
プラグイン「Login rebuilder」はログイン時の履歴(ログ)や不正なログインページへのアクセス履歴を保存している。これらの履歴情報はダッシュボートで確認できるが、バージョン2.3.0においてそれぞれがダウンロードできるようになった。