switch_to_blog

説明

bool switch_to_blog( int $new_blog [ , bool $deprecated = null ] )
ブログを切り替える。

パラメータ

  • $new_blog
    切り替えるブログIDを指定。
  • $deprecated
    非推奨(使用しないこと)。

返り値

常にtrueを返す。

注意

マルチサイトにおいて他サイトの情報を取得したり、更新したりする場合に使用する。基本的な使い方は、このswitch_to_blog関数を使ってブログを切り替え、そのブログに対して処理を行った後、 restore_current_blog関数を使用して元のブログに戻すという流れになる。

このswitch_to_blog関数では、ブログの切り替えを行う前に現在のブログIDをストックし、対で使用されるrestore_current_blog関数ではストックされているブログIDを取り出して元のブログを戻している。なおパラメータ$new_blogが空の場合は、現在のブログIDが適用される。$new_blogが現在のブログIDの場合でも切り替え処理は成功となる。


使用例

  • $blog_idのブログに切り替える。
    <?php
    switch_to_blog( $blog_id );
    // ここに切り替えたブログ向けの処理を記述
    
    restore_current_blog();
    ?>

フィルター

直接実行するフィルターはありません。

アクション

[MU]ブログを切り替えると、'switch_blog'アクションを実行する。パラメータ$new_blogは本関数が受け取ったブログIDが、$prev_blog_idには変更前のブログIDが格納されている($new_blogが現在のブログIDの場合でもこのアクションは実行する)。
do_action( 'switch_blog', $new_blog, $prev_blog_id );

ソースファイル

/wp-includes/ms-blogs.php

最終更新 : 2016年05月22日 15:08



お勧め

スマートフォン向けの振り分けを自前で行う(2012年1月23日 更新)

PC向けのサイトをスマートフォン対応する場合、WPtouchやktai styleに代表されるスマートフォン対応のテンプレート切り替えプラグインを使用するのが一般的。そういったプラグインはテンプレート切り替え以外の機能も備えており、そういった機能は必ずしも必要ではない。そんなわけで、ここでは超シンプルなスマートフォン向けのテンプレート切り替えを実現する方法を紹介する。

使っていないか確認しないとね!(2017年11月18日 更新)

2003年に誕生したWordPress。その歴史の中には、廃止予定(deprecated)となっている関数がいくつも存在する。それらの関数をテーマやプラグインで使用するべきではないし、使用しているなら代替の関数に書き換えるべきである。ここでは3.24.9.0現在、廃止予定となっている関数をまとめて紹介する。

プラグインのロード順を制御する(2014年6月9日 更新)

これまでプラグインがどのような順番でロードされるか意識していなかったのだが、とある自作プラグインを他のプラグインよりも先にロードさせたくなったので調べてみた。

wp_titleからwp_get_document_titleへ(2018年5月27日 更新)

先週、WordPress 4.4 beta1(以降4.4 beta1)が公開されました。この4.4 beta1では新テーマ「Twenty Sixteen」が追加されたほか、wp-includesディレクトリ以下のファイルが大幅に変更された感じです。

初期状態で「抜粋」ウィジェットを表示する(2014年1月7日 更新)

投稿編集ページのウィジェットは標準で表示されるものとされないものがある。フォーラムに『投稿の編集画面にデフォルトで抜粋を表示させたい』という投稿があったので、ちょっと調べてみた。