switch_to_blog

(MU以降)
switch_to_blog - ブログを切り替える

説明

bool switch_to_blog( int $new_blog [ , bool $deprecated = null ] )
ブログを切り替える。

パラメータ

  • $new_blog
    切り替えるブログIDを指定。
  • $deprecated
    非推奨(使用しないこと)。

返り値

常にtrueを返す。

注意

マルチサイトにおいて他サイトの情報を取得したり、更新したりする場合に使用する。基本的な使い方は、このswitch_to_blog関数を使ってブログを切り替え、そのブログに対して処理を行った後、restore_current_blog関数を使用して元のブログに戻すという流れになる。

このswitch_to_blog関数では、ブログの切り替えを行う前に現在のブログIDをストックし、対で使用されるrestore_current_blog関数ではストックされているブログIDを取り出して元のブログを戻している。なおパラメータ$new_blogが空の場合は、現在のブログIDが適用される。$new_blogが現在のブログIDの場合でも切り替え処理は成功となる。

使用例

  • $blog_idのブログに切り替える。
    <?php
    switch_to_blog( $blog_id );
    // ここに切り替えたブログ向けの処理を記述
    
    restore_current_blog();
    ?>

フィルター

直接実行するフィルターはありません。

アクション

[MU]ブログを切り替えると、'switch_blog'アクションを実行する。パラメータ$new_blogは本関数が受け取ったブログIDが、$prev_blog_idには変更前のブログIDが格納されている($new_blogが現在のブログIDの場合でもこのアクションは実行する)。
do_action( 'switch_blog', $new_blog, $prev_blog_id );

ソースファイル

/wp-includes/ms-blogs.php

関連

お勧めコンテンツ

投稿内容に応じてwpautopを制御する(2013年8月13日 登録)

投稿内容を表示するthe_content関数では、wpautop関数がフィルターの1つとして呼び出され、改行をbrタグに変換したり、pタグで調整したりする。この機能自体は便利なのだが、きちんとデザインされたHTMLソースを流し込んだ場合はこの機能は好ましくない。そんなわけで、記事内容に応じてwpautop関数を制御できないか考えてみた。

ホームディレクトリから過去のファイルを削除する(2013年1月27日 登録)

WordPressで構築したサイトのホームディレクトリには、現在使われていないファイルが残っている時がある。3.5.1もリリースされたことだし、これを機にホームディレクトリを整理整頓した。

「姓」の後に「名」を(2013年11月6日 登録)

WordPressのユーザー情報設定ページでは、「名(First name)」の後に「姓(Last name)」を入力するようになっている。日本向けのユーザー登録できるサイトの場合、この並び順はちょっと違和感があるので、「姓」「名」の順に入力できるようにした。

query_posts(WP_Queryクラス)で投稿タグを絞り込む(2011年9月7日 登録)

投稿タグの絞り込みは、カテゴリーに似ているけど微妙に違っている。今日は、昨日投稿した「query_posts(WP_Queryクラス)でカテゴリーを絞り込む」の続きとして、投稿タグの絞り込みついてまとめてみる。

囲み型ショートコードとwpautop(2014年10月22日 登録)

ショートコードは投稿記事の閲覧時に動的に内容を変更できる優れもの。galleryやcaptionなどいくつかのショートコードが標準で組み込まれており、一部のプラグインではその機能を利用する手段としてショートコードが利用されている。

最終更新日時 : 2016-05-22 15:08