説明
void the_posts_navigation( [ array $args = array() ] )
アーカイブページ向けのナビゲーションを表示する。
パラメータ
- $argsパラメータを連想配列で指定(省略時はarray())。
キー 意味 省略時の値 'prev_text' 前ページリンクの表記 'Previous' 'next_text' 次ページリンクの表記 'Next' 'screen_reader_text' ナビゲーションの見出し(h2タグの中身) __( 'Posts navigation' )
返り値
返り値はありません。注意
ナビゲーションの中身は get_the_posts_navigation関数を呼び出して取得。なお表示されるナビゲーションはnavタグを使用している。
ページ番号を含んだナビゲーションを表示する the_posts_pagination関数もある。
使用例
- アーカイブページ向けのナビゲーションを表示する。<?php the_posts_navigation(); ?>
- アーカイブページ向けのナビゲーションをリンク表記を指定して表示する。<?php the_posts_navigation( array( 'prev_text' => '前へ', 'next_text' => '次へ' ) ); ?>
フィルター
実行するフィルターはありません。アクション
実行するアクションはありません。ソースファイル
/wp-includes/link-template.php最終更新 : 2019年09月25日 20:16
関連
お勧め
HTML entities button:プラグイン作ってみました(2017年12月17日 更新)
以前投稿した「HTML編集モードに定型文ボタンを追加する」をアレンジして、HTML編集モードに特殊文字(HTMLエンティティ)を挿入できるボタン、顔文字を挿入できるボタン、過去の投稿ページのリンクを挿入できるボタンを追加するプラグインを作ってみました。HTML編集モードの作業効率を向上させるプラグインです。2.1.0では「Dashiconsの挿入」を追加しました。HTML編集モードをメインに使用されている方は、お試しあれ。親子の固定ページで同じテンプレートを使う(2013年3月20日 更新)
固定ページのテンプレートファイルは「page.php」か、ページ名(スラッグ)または投稿IDを指定したテンプレートファイルになる。固定ページでページデザインが数パターンある場合、通常は「page.php」で振り分けることになるが、もう少しスマートにできないか考えてみた。投稿記事でrubyタグを使えるようにする(前編)(2012年1月25日 更新)
rubyなどのルビ関連タグはIEの独自サポートから始まり、少し前のChrome/Safariが追随して利用できるようになっている。Firefoxはいまだにサポートしていないのだが、それなりに代替表示されるので、投稿記事で使えるようにしてみた。使っていないか確認しないとね!(2017年11月18日 更新)
2003年に誕生したWordPress。その歴史の中には、廃止予定(deprecated)となっている関数がいくつも存在する。それらの関数をテーマやプラグインで使用するべきではないし、使用しているなら代替の関数に書き換えるべきである。ここでは3.8の「アクティビティ」ウィジェットに投稿以外の情報も表示する(2014年1月17日 更新)
ちょうど1月前の「ダッシュボードの「概要」にカスタム投稿タイプ件数を表示する」にて、WordPress 3.8新ダッシュボードの「概要」ウィジェットにカスタム投稿タイプの投稿数を表示する方法を紹介したが、今回のその続編で「アクティビティ」ウィジェットを拡張する方法を紹介する。