説明
パラメータ
パラメータはありません。返り値
返り値はありません。注意
WP_DEBUG、WP_DEBUG_DISPLAY、WP_DEBUG_LOGの定義内容に応じてデバッグ用の設定を行う。WP_DEBUG_DISPLAYおよびWP_DEBUG_LOGは、WP_DEBUGがtrueの場合のみ機能する。これらの定数は標準では/wp-includes/default-constants.phpで定義されるが、開発環境で有効にする場合はwp-config.phpにて適宜定義する。
XMLRPCリクエスト時、RESTリクエスト時、WordPressインストール時、AJAXリクエスト時は、WP_DEBUG_DISPLAYがtrueの場合でも無効となりエラー表示はオフになる。
WP_DEBUGおよびWP_DEBUG_LOGがtrueの場合、PHPのerror_log関数で出力される内容は/wp-content/debug.logに出力される(書き込み権限の設定が必要)。
使用例
テーマやプラグインで使用する関数ではない(wp-settings.phpで呼び出される)。フィルター
[4.6.0]デバッグモードの処理を行う前に'enable_wp_debug_mode_checks'を呼び出す。第1パラメータにはデバッグモードの処理を行う場合はtrueが、デバッグモードの処理を行わない場合はfalseが格納されている。if ( ! apply_filters( 'enable_wp_debug_mode_checks', true ) ){
アクション
実行するアクションはありません。ソースファイル
/wp-includes/load.php最終更新 : 2018年05月27日 10:43
お勧め
サイトヘルス機能を使ってみた(2019年4月12日 更新)
先月末にWordPress 5.2 Beta1が、今日はWordPress 5.2 Beta2(以降5.2Beta2)が公開された。5.2ではブロックエディターの機能が強化され、サイトの安全性とパフォーマンス向上に役立つとされるサイトヘルス機能が追加される。
管理者ページに文言を表示する(2012年4月19日 更新)
お客様向けに管理者ページをカスタマイズする機会が増えてきている。カスタマイズするページや表示場所、表示内容によっていくつかの手段があるが、今回はページの冒頭部分に任意の文言を表示する方法を紹介する。WordPressのコーディングスタンダードとPSR-2がかみ合わない(2018年5月27日 更新)
先日パソコンのストレージを換装して開発環境を再構築。エディタのEclipseは「Neon(4.6)」から「Oxygen(4.7)」へ切り替わった。コードを書き始めるとそこはかとなく違和感があり、調べていくとPHPの「Code Style(Formatter)」が「PSR-2」に設定されていることが原因だった。
Widgets on dashboard:プラグイン作ってみました(2014年5月7日 更新)
サイトバーなどのページ構成パーツとしてウィジェットを利用し、ある程度頻繁に更新している場合、毎回ウィジェットページを表示するのはちょっとだけ面倒かも。そんなわけで、シンプルにダッシュボードで直接編集できればいいかなと思い、調べてみました。
5.7の機能拡張:投稿一覧画面向けのフィルター(2021年2月18日 更新)
昨日、予定通り公開された「WordPress 5.7 Beta 3(以降Beta 3)」。WordPressはバージョンアップ毎にアクションやフィルターが追加されており、今回のバージョンアップでは投稿一覧画面に影響を与えるフィルターが追加されていた。