説明
array wp_get_additional_image_sizes()
拡張されたイメージサイズを取得する。
パラメータ
パラメータはありません。返り値
拡張されたイメージサイズを格納した連想配列を返す。連想配列のキーはサイズの名前、値は以下に示す連想配列となる。キー | データ型 | 意味 |
---|---|---|
'width' | int | 幅 |
'height' | int | 高さ |
'crop' | bool|array | クロップの指定 |
注意
テーマやプラグインが add_image_size関数を使って追加されたイメージサイズを取得する。何も追加されていない場合は空の配列となる。
使用例
- 拡張されたイメージサイズを取得する。
<?php $sizes = wp_get_additional_image_sizes(); ?>
フィルター
実行するフィルターはありません。アクション
実行するアクションはありません。ソースファイル
/wp-includes/media.php最終更新 : 2022年05月30日 16:26
関連
お勧め
プラグインの設定ページもレスポンシブ対応(2014年6月3日 更新)
レスポンシブ対応したWordPressの管理画面。プラグインやテーマのカスタマイズで管理画面を拡張しているなら、切り替わるタイミングはきっちり押さえておきたいところではないだろうか。
決まった値を返すだけの関数群(2018年5月27日 更新)
WordPressのソースコードを眺めているとフィルター関数名で'__return_○○'が指定されている部分を時々見かけます。それらの関数定義を見てみると、すべて決まった値を単純に返すだけでした。これらの関数がちょっと気になったので、まとめてみました。
Widgets on dashboard:プラグイン作ってみました(2014年5月7日 更新)
サイトバーなどのページ構成パーツとしてウィジェットを利用し、ある程度頻繁に更新している場合、毎回ウィジェットページを表示するのはちょっとだけ面倒かも。そんなわけで、シンプルにダッシュボードで直接編集できればいいかなと思い、調べてみました。
親子の固定ページで同じテンプレートを使う(2013年3月20日 更新)
固定ページのテンプレートファイルは「page.php」か、ページ名(スラッグ)または投稿IDを指定したテンプレートファイルになる。固定ページでページデザインが数パターンある場合、通常は「page.php」で振り分けることになるが、もう少しスマートにできないか考えてみた。タイトルのみをキーワード検索する(2014年4月3日 更新)
WordPressのキーワード検索は、投稿タイトルと本文のどちらかに指定したキーワードが含まれているかを調べるわけだが、時々タイトルだけとか、逆に本文だけ検索したいケースがある。