wp_get_attachment_image_src

(2.5.0以降)
wp_get_attachment_image_src - 添付ファイルの表示用データを取得する

説明

mixed wp_get_attachment_image_src( int $attachment_id [ , mixed $size = 'thumbnail' [ , bool $icon = false ] ] )
添付ファイルの表示用データを取得する。

パラメータ

  • $attachment_id
    添付ファイルIDを指定
  • $size
    サイズを文字列('thumbnail'、'post-thumbnail'、'small'、'medium'、'large'など)または配列(幅と高さのピクセル値)で指定(省略時は'thumbnail')。
  • $icon
    アイコン画像を使用する場合はtrue、使用しない場合はfalseを指定(省略時はfalse)

返り値

添付ファイルの表示用データを配列で返す。配列は、イメージファイルのURL、幅、高さの順に格納されている。表示用データを取得できなかった場合はfalseを返す。

注意

添付ファイルが画像ファイルの場合とそれ以外のデータファイルの場合では振る舞いが異なる。画像ファイルの場合は、アップロード時に指定した表示用イメージの情報を取得でき、4番目の要素には縮小イメージ(true)か元イメージ(false)かを示す。画像ファイル以外の場合は、/wp-includes/images/crystalにあるアイコン(アーカイブ、音楽、動画、文書、テキストなど)の情報を取得できる。

使用例

  • 画像ファイルの添付ファイルIDが100の表示用データを取得する。
    <?php $data = wp_get_attachment_image_src( 100 ); ?>
  • 画像ファイル以外の添付ファイルIDが200の表示用アイコンのデータを取得する。
    <?php $data = wp_get_attachment_image_src( 100, 'none', true ); ?>

フィルター

[2.5.0]パラメータ$attachment_idでイメージ情報が取得できず$iconがtrueの場合にicon_dirフィルターを呼び出す。パラメータ$icon_dirは'/wp-includes/images/media'ディレクトリのフルパス名が格納されている。
$icon_dir = apply_filters( 'icon_dir', $icon_dir );
[4.3.0]取得したイメージ情報を返す直前にwp_get_attachment_image_srcフィルターをを呼び出す。パラメータ$imageはイメージ情報が、その他のパラメータには本関数が受け取った内容が格納される。
return apply_filters( 'wp_get_attachment_image_src', $image, $attachment_id, $size, $icon );

アクション

実行するアクションはありません。

ソースファイル

/wp-includes/media.php

関連

お勧めコンテンツ

CSSやJavaScriptファイルのバージョン番号を変える(2017年3月14日 登録)

WordPress 4.7系の脆弱性をついた攻撃も落ち着いた感じなので、標準でヘッダーやフッター内に出力されるWordPressのバージョン番号について一考しました。

初期化に関連するアクションのおさらい(2012年8月7日 登録)

いつも何気なくfunctions.phpで使っているafter_setup_themeアクションやinitアクション。普段はあまり意識していなかったが、ふとしたことからどんな順番に呼び出されるのか気になってしまい、ちょっと調べてみた。

新「WordPress Events and News」ウィジェットが興味深い(2017年5月26日 登録)

4.8のベータ版ですぐに新機能とわかるのが管理者ダッシュボードの新「WordPress Events and News」ウィジェット。ユーザーが指定した地域近隣で開催されるイベント情報を表示してくれるウィジェットで、この中のフォームがちょっと興味深かった。なおこの記事はWordPress 4.8 beta-2をもとにしており、以降のバージョンで変更される可能性があることをあらかじめ断っておく。

一定時間でログアウトする(2013年5月23日 登録)

ログイン関係を調べている関係で、wp_set_auth_cookie関数に行き着く。ログイン画面の「ログイン状態を保持する」がチェックされた場合、クッキーの有効期限は14日間。チェックされていない場合は、ブラウザが閉じるまで常に有効となっているんだね。

リクエスト応答を終了する前に何かを処理する(2013年9月26日 登録)

PHPでは、register_shutdown_function関数を使うことでリクエストに対してレスポンスを返した後に何らかの処理を行うことができる。WordPressでもregister_shutdown_function関数は使えると思うのだが、テーマ内のテンプレートでページを表示した後で何かを行う場合はどうすればいいのか、ちょっと調べてみた。

最終更新日時 : 2015-12-23 09:02