説明
string wp_iframe_tag_add_loading_attr( string $iframe, string $context )
iframe要素にloading属性を追加する。
パラメータ
- $iframeiframe要素を指定。
- $contextフィルター関数向けのコンテキストを指定。
返り値
loading属性を追加したiframe要素を返す。注意
パラメータ$iframeにdata-secret属性がある場合、src属性またはwidth属性がない場合は何もせず$iframeの内容を返す。
'wp_iframe_tag_add_loading_attr'フィルターの返り値は'lazy'や'eager'といったloading属性の値が有効となり、それが適用される。返り値がfalseのような「偽」の場合は、loading属性は追加されない。
使用例
- iframe要素にloading属性を追加する。
$context = current_filter(); $iframe = wp_iframe_tag_add_loading_attr( $iframe, $context );
フィルター
[5.7.0]loading属性の値を決定するため'wp_iframe_tag_add_loading_attr'フィルターを呼び出す。パラメータ$valueには'lazy'が、そのほかのパラメータには本関数が受け取った内容が格納されている。$value = apply_filters( 'wp_iframe_tag_add_loading_attr', $value, $iframe, $context );
アクション
直接実行するアクションはありません。ソースファイル
/wp-includes/media.php最終更新 : 2022年01月31日 12:41
関連
お勧め
Gutenbergでカスタムフィールドを使う(2018年8月10日 更新)
Gutenbergの新エディターではカスタムフィールドのウィジェットが表示されない。既存のカスタムフィールドのデータはなくなるわけでないので、新エディター上で編集・更新できないか調べてみた。
さくらのVPSでKUSANAGI(2018年5月27日 更新)
請け負っていた業務が一段落したので、「さくらのVPS」で「KUSANAGI」を試してみました。推奨環境はメモリ4GBとなっているが、今回は実験的な利用なので、SSD 2GBプランでトライしました。
ホームディレクトリから過去のファイルを削除する(2013年1月27日 更新)
WordPressで構築したサイトのホームディレクトリには、現在使われていないファイルが残っている時がある。3.5.1もリリースされたことだし、これを機にホームディレクトリを整理整頓した。「Align widgets horizontally」プラグインのフィルター使用例(2024年5月15日 更新)
ダッシュボードのウィジェットを横並びに変える「Align widgets horizontally」プラグインには緒設定を変更できるフィルターが用意されている。ここではフィルターの使い方と設定できる項目について紹介する。
各投稿記事で設定されているカスタムフィールドの値を取得するには(2011年9月16日 更新)
投稿記事ごとに設定されているカスタムフィールドの値は get_post_meta関数で取得できるが、すべての投稿記事で設定されているカスタムフィールドの値を一覧を取得する関数が見当たらない。カテゴリーや投稿タグのようにそれぞれの値と実際に使用されている投稿記事件数を取得したいのだが、探し方が悪いのか見つからないのだ。