wp_is_rest_endpoint

説明

bool wp_is_rest_endpoint()
REST APIのエンドポイントリクエストが現在処理中か調べる。

パラメータ

パラメータはありません。

返り値

REST APIのエンドポイントリクエストが現在処理中の場合はtrueを、それ以外はfalseを返す。

注意

wp_is_serving_rest_request関数の返り値がtrueか、内部のRESTリクエストが現在処理中の場合、判定結果はtrueとなる。


使用例

  • REST APIのエンドポイントリクエストが現在処理中か調べる
    if ( wp_is_rest_endpoint() ) :

フィルター

[6.5.0]判定結果を返す前に'wp_is_rest_endpoint'フィルターを呼び出す。パラメータ$is_rest_endpointには判定結果が格納されている。
return (bool) apply_filters( 'wp_is_rest_endpoint', $is_rest_endpoint );

アクション

直接実行するアクションはありません。

ソースファイル

/wp-includes/rest-api.php

最終更新 : 2024年04月05日 10:03



お勧め

Login rebuilder 2.3.0の新機能を紹介(2018年5月27日 更新)

プラグイン「Login rebuilder」はログイン時の履歴(ログ)や不正なログインページへのアクセス履歴を保存している。これらの履歴情報はダッシュボートで確認できるが、バージョン2.3.0においてそれぞれがダウンロードできるようになった。

古めのリビジョンを削除した時のメモ(2022年5月16日 更新)

大きく育ったデータベースを整理するため、古めのリビジョンとそれに紐づいたカスタムフィールドデータを削除。と思ったら「The total number of locks exceeds the lock table size」というエラーが発生して削除できなかった。

決まった値を返すだけの関数群(2018年5月27日 更新)

WordPressのソースコードを眺めているとフィルター関数名で'__return_○○'が指定されている部分を時々見かけます。それらの関数定義を見てみると、すべて決まった値を単純に返すだけでした。これらの関数がちょっと気になったので、まとめてみました。

「Align widgets horizontally」プラグインのフィルター使用例(2024年5月15日 更新)

ダッシュボードのウィジェットを横並びに変える「Align widgets horizontally」プラグインには緒設定を変更できるフィルターが用意されている。ここではフィルターの使い方と設定できる項目について紹介する。

WP_Postオブジェクトで投稿情報を直感的に使う(2012年10月4日 更新)

WordPress 3.5で登場するであろう WP_Postクラス。WordPressの投稿情報は、投稿情報本体のほか、カテゴリーや投稿タグ、カスタムフィールドなど、いくつかに分散して記録され、それぞれの情報を取得する際は、いくつかの関数をしていた。新しいWP_Postクラスにより、その習慣とおさらばできるかもしれない。