説明
array wp_robots_sensitive_page( array $robots )
robotsメタ要素のcontent属性にnoindexとnoarchiveを適用する。
パラメータ
- $robots配列を指定。
返り値
キーnoindexとnoarchiveのそれぞれにtrueを持つ連想配列を返す。[ "noindex" => true, "noarchive" => true ]
注意
本関数はログインページのアクセス時やアクティベート時にwp_robotsフィルターとして設定されている。テーマやプラグインで気密性の高いページを検索エンジンの対象から外したい場合に使用できる。
使用例
- wp_robotsフィルターのコールバック関数として設定する。
add_filter( 'wp_robots', 'wp_robots_sensitive_page' );
フィルター
直接実行するフィルターはありません。アクション
直接実行するアクションはありません。ソースファイル
/wp-includes/robots-template.php最終更新 : 2021年03月15日 10:54
関連
お勧め
パスとURL(2011年10月6日 更新)
テーマやプラグインで、WordPressシステム関連のディレクトリやURLを使う時があり、それらの多くは関数や定数として定義されている。今回は、それらの関数や定数について整理していく。ブロックエディターの文字サイズ設定を変えてみる(2019年12月12日 更新)
今回は「前回投稿した内容」の続きブロックエディターの文字サイズ設定を変えようと思う。参考にするテーマはもちろん「Twenty Twenty」である。
5.5で非推奨になる関数名について(2020年8月12日 更新)
来月にリリースされるWordPress 5.5に向けてBeta 1、2と公開が続いている。「WordPress 5.5 Beta 2(以降Beta 2)」のソースコードを見ていくと、いくつかの関数が非推奨になるようだ。
KUSANAGIでマルチサイト(サブドメイン)を試した(2019年8月6日 更新)
本サイトはサブディレクトリタイプのマルチサイト機能を採用して構築しているが、これまでサブドメインタイプは利用した経験はない。マルチサイト機能のサブドメインタイプは以前から1度は試してみたいと思っており、今回実際にサイトを構築してみた。
LevelとCapability(2018年5月27日 更新)
プラグインやテーマの管理ページを作成する際など、ユーザのレベルと権限を確認することがある。ここでは、権限グループ別のレベルと権限の有無を整理してみた。