wp_script_is

説明

bool wp_script_is( string $handle [ , string $list = 'enqueued' ] )
スクリプトの状態を調べる。

パラメータ

  • $handle
    スクリプトのハンドル名を指定。
  • $list
    [3.5.0]スクリプトの状態を示す'enqueued'(または'queue')、'registered'、'to_do'、'done'のいずれかを指定(省略時は'enqueued')。

返り値

スクリプトが指定された状態であればtrueを、状態でなければfalseを返す。

注意

標準的なスクリプトの出力は次のような流れとなる。

  1. テーマやプラグインでwp_register_script関数で「登録配列(registered配列)」に追加
  2. テーマやプラグインで wp_enqueue_script関数で「出力待ち配列(queue配列)」に追加
  3. wp_headアクションで実行されるwp_print_head_scripts関数でhead要素内の分をまとめて出力
  4. wp_footerアクションで実行されるwp_print_footer_scripts関数で残り分をまとめて出力
  5. 上記のほか、一部のプラグインではwp_print_scripts関数を使用して個別に出力

スクリプトの出力時、まず出力対象の依存関係を調べ、依存関係があるスクリプトを含めて「実行対象配列(to_do配列)」に格納する。すべて実行対象配列に格納したら、スクリプトを出力→「実行済み配列(done配列)」に格納→実行対象配列から削除までの流れを、実行対象配列が空になるまで繰り返し行う。通常、実行されたスクリプトはその段階で出力待ち配列から削除されない。

本関数はパラメータ$listで指定された配列内にパラメータ$handleで指定されたスクリプトが格納されているかを調べ、その有無を返している。


使用例

  • スクリプト'myscript'が出力待ちか調べる。
    <?php if ( wp_script_is( 'myscript' ) ) : ?>
  • スクリプト'myscript'が出力済みか調べる。
    <?php if ( wp_script_is( 'myscript', 'done' ) ) : ?>

フィルター

実行するフィルターはありません。

アクション

実行するアクションはありません。

ソースファイル

/wp-includes/functions.wp-scripts.php

最終更新 : 2018年05月27日 10:43



お勧め

query_posts(WP_Queryクラス)で投稿タグを絞り込む(2011年9月14日 更新)

投稿タグの絞り込みは、カテゴリーに似ているけど微妙に違っている。今日は、昨日投稿した「query_posts(WP_Queryクラス)でカテゴリーを絞り込む」の続きとして、投稿タグの絞り込みついてまとめてみる。

管理者ページに文言を表示する(2012年4月19日 更新)

お客様向けに管理者ページをカスタマイズする機会が増えてきている。カスタマイズするページや表示場所、表示内容によっていくつかの手段があるが、今回はページの冒頭部分に任意の文言を表示する方法を紹介する。

oEmbedについて考えてみた(2018年5月27日 更新)

本サイト向けにテーマをリニューアルしようと思い一から作っている最中、ふと生成されているHTMLの中にあるoEmbedの記述が目についた。「この記述いつからだっけ」くらいに思いながらリンク先を開き、ちょっとモヤモヤしてしまった。

ショートコードを含んだページを表示する前に何か処理する(2014年5月28日 更新)

固定ページまたは投稿ページに独自のフォームを埋め込む。入力→登録の2段階のフォームなら著名なプラグイン「Contact Form 7」を利用すればいいのだが、クライアントの依頼は入力→確認→登録の3段階で組み込む要素が特化していたので、独自の実装方法を考えることになった。

WP_Postオブジェクトで投稿情報を直感的に使う(2012年10月4日 更新)

WordPress 3.5で登場するであろう WP_Postクラス。WordPressの投稿情報は、投稿情報本体のほか、カテゴリーや投稿タグ、カスタムフィールドなど、いくつかに分散して記録され、それぞれの情報を取得する際は、いくつかの関数をしていた。新しいWP_Postクラスにより、その習慣とおさらばできるかもしれない。