説明
パラメータ
- $dataデータ内容を指定(省略時は、null)。
- $status_code[4.7.0]HTTPステータスコードを指定(省略時はnull)。
- $options[5.6.0]json_encode関数の第2パラメータを指定(省略時は0)。
返り値
この関数内で終了するため、何も返さない。注意
レスポンスの内容は、次の通り。
/* $dataが省略された場合 */
array( 'success' => false );
/* $dataが指定された場合 */
array( 'success' => false, 'data' => $data );
[4.1.0]パラメータ$dataがWP_Errorオブジェクトの場合、'data'には$dataがそのまま格納されず、中身であるエラーコード(キー:'code')とエラーメッセージ(キー:'message')が格納された配列となる。
[4.7.0]パラメータ$status_codeが指定された場合は先にステータスヘッダーを出力してからJSON内容を出力する。
[5.6.0]パラメータ$optionsはPHPのjson_encode関数の第2パラメータに引き継がれる。値はJSON_FORCE_OBJECT、JSON_HEX_QUOT、JSON_HEX_TAG、JSON_HEX_AMPなどの組み合わせとなる。
使用例
- 失敗レスポンスを返す。<?php wp_send_json_error(); ?>
- 変数$dataを添えて失敗レスポンスを返す。<?php wp_send_json_error( $data ); ?>
フィルター
実行するフィルターはありません。アクション
実行するアクションはありません。ソースファイル
/wp-includes/functions.php最終更新 : 2020年12月10日 10:44
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